なんとまあSKIMEのLeeさんの「コルセットダイエットの疑問を解明！専門の先生に聞いた呼吸でくびれを作る！」という記事に対して4回目というしつこさです
ネタ元記事はこちら
https://skime.jp/n/n1fa29fe063c5
記事内の小見出しは『コルセットダイエットの謎①本当に姿勢がよくなるの』だったのに、思わぬ先生の登場で違う方向に話がそれてしまいました。
ってことはネタ元を書かれたLeeさんも先生に引っ張られた姿勢がよくなるかという部分でないところがメインになってしまったようです
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを くびれ させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットで肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
でな
Abooにはある疑問が湧いてきたんです。
「姿勢がよい」ってどういうことだろうという、それを聞いちゃうかお前という究極的なものです。
っていうのは
ひとことで姿勢がよいといっても、答えは必ずしも一つでないような気がしてならないからです。
Abooにとって姿勢がよいとはくびれがはっきりと浮かび上がるポーズです。
でも多分これって医学的に見たり、優生学的に見たり、民俗学や文化的側面で見たりしたとき姿勢がよいことになるのかはなはだ疑問です。
多分、Abooの思っているくびれがはっきりと出る姿勢がよい状態はファッション業界やそれに感化された芸術においては姿勢がよいことになるとは思います。
記事中どのような状態をもって姿勢がよいと呼んでいるのか一切記載がなく記事を読んだ後、よくよく考えたら疑問しか湧いてきませんでした。
それで検索魔のAbooは何をもって良い姿勢としているのか適当に見渡してみました。
おおよそは
手をだらんとしたときに、耳、肩、手頸、膝、くるぶしが一直線になるというのが多く、「気を付け」の直立状態よりもやや緩い感じです。
あと、左右への傾きはダメというのは誰もが共通していました。
で
正直、コルセットダイエットの場合、直立よりもやや緩い感じというのはかなり辛い姿勢です。
短時間であればよいのですがコルセットの前丈がだんだんと閊えてきます。
これとは別の姿勢がよいというのも存在していました。
これはAbooにとっての姿勢がよいとかなり一致度が高いです。
手をだらんとしたときに耳と肩までは一緒なんですがくびれ部分で背骨の後ろ側、腰の付け根の部分で背骨の前側、膝のお皿、くるぶしの前あたりというものです。
ここから2つに分けれます。
一つの流派は、ここから先は特にないです。
もう一つの流派は最後に足の指の付け根というのが加わります。
最初の方は、バレエなどの基本の立ち姿勢です。
後の方は、指先に体重が乗っていることから想像できると思いますがヒールを履いている前提ということで、ファッションモデルの立ち方です。
バレエ型だろうが、モデル型だろうが、やっぱり気を付けとは違います。
一体、どれが正しい姿勢がよいなのでしょうか
また普通の人はどれを目指せばよいのでしょうか
ネットを検索しているうちにわかったこととしては柔道整復師チーム(整体師とか、整骨院とかも含めてです)はバレエ・モデル型は見た目はきれいだけどすぐに体幹が疲れてしまい、かつ背骨で衝撃を吸収できないからダメだと言っています。
ちなみに・・・
コルセットをしていて一番楽な立ち方はエクストリームモデル立ちともいうべき姿勢です。
踵が思いきり上がっている方が楽です。
バランスを崩さないためにヒールの高い靴の方が楽です。
ヒールが高いとだんだんつま先の方に足が滑りこみ外反母趾になってしまいそうですが、そんなことないです。
基本的にヒールに体重が乗っているのではなくヒールはあくまで補助で、足の指の付け根で自立しているからです。
で
プロのモデルさんにしてもバレリーナにしても、コルセット大好きな人たちにしても、柔道整復師の言うように背筋(せすじ)を伸ばし続けたら体幹が疲れてしまうなんてことはないんです。
少なくとも起きている時間中は問題ないので、バッファを取って20時間くらいはいけちゃうのでしょう。
じゃあ
背筋(せすじ)がきれいってことでバレエ経験のある芸能人はどんなもんだってことで調べてみました
天海祐希さん、米倉涼子さん、檀れいさん、真矢みきさん、神田うのさん、はいだしょうこさん、大地真央さん・・・
うん
ここまで上げてきた人たちも十分背筋(せすじ)がきれいなひったちばかりですが・・・
大地真央さんではっとしました
宝塚
です。
宝塚の女優さんって皆さんいつでもモデル立ちですよね
それなので、Abooは勝手に、コルセットで作り上げるエクストリームモデル立ち姿勢は慣れれば別に何時間でもしていられる認定しちゃいます
理由があってコルセットなしで長時間出かけたとき、「背筋(せすじ)が優雅ですね。」という風に言われたことがあります。
それと、友人の誘いで社交ダンスの交流会を訪れたときは、口々に「絶対ダンス経験者だ」と言われました。
ただ「本当に初心者で、運動音痴だから絶対無理です。」と言ったにもかかわらず、無理矢理ステップをやらされて・・・
もう、アメトークだったら蛍原さんが腹抱えて笑うレベルでした
それでも、ほうぼうのダンス教室からお誘いがありました。
コルセットで筋肉が弱るなんて本当に無理だと思います。
体幹がぶれることでコルセットと肋骨や骨盤が強く当たらないように、微妙な位置で自立し続けないといけないからです。
これって、二本の電線の間を金属棒を通す電撃イライラ棒って言うんでしたっけ
あれと同じくらいシビアなものですよ。
あっ
こういうとコルセットが嫌われちゃいそうなので付け加えておきます。
電撃イライラ棒も電線の距離が広く開いていれば簡単ですよね。
コルセットも最初は緩く締め上げるだけにしておいて、徐々にきつく締め上げるようにしていくといいです。
がっつり締め上げられるようになるのなんて、普通身長の女子ならヌードウエストが50㎝台中盤以下まで行ってからですよ
一朝一夕には無理です
前回も書きましたが、上体が重いうちは無理なので、BMIで19以下は最低必要だと思います。
ってことで
なんなんですけど
全然答えにたどり着けてないんですけど
姿勢がよいってどういう姿勢のことを言うのでしょうか
最後に
Aboo的には椅子に座ったらどんなに頑張っても絶対に悪い姿勢でしかないと思えることが多いです。
理由はまたどこかの機会で再度書きますが・・・
(以前どこかの記事で書いた記憶はあるんですけど探せないです)
考えてみるとわかります。
人間を除き椅子に長時間座り続ける動物なんていません。
普段から二足歩行する動物だっていないじゃないかって言われそうですが、鶏も駝鳥もペンギンも二足歩行です。
えっそれは鳥類だろって
そうですね。
人間ほどの長時間とは言いませんが、たいていの哺乳類は後ろ脚だけで立ち上がれますが人間のように太ももと膝を直角に曲げで座らないですよね。
猿の場合は膝を抱え込んでしまうので、人間のとは違います。
それにしても姿勢がよいとはどういうものなのだろう・・・
疑問は尽きないです。
コルセットダイエットの必須アイテム
