忘年会シーズン
が到来しました。
何かと繁華街へ出向く機会が増えるこの頃ですが、世界を代表する大都会の中の大都会、埼玉県さいたま市の中心地大宮駅周辺はなぜか中国人
の客引きがやたら目立ちます。
大丈夫なのかなってちょっと不安にもなりますね
どこだかの調査によると忘年会を参加したくないって思っている人たちは、実は30代、40代が多いそうです。
これな
多分、明確な理由があると思うんですね～。
その昔、平野ノラみたいな恰好をした人たちが街を闊歩していたころ、忘年会はもちろん会社持ちだったんですね。
ただ酒が当たり前だったんです
それがバブルが崩壊
して、社員旅行なども取りやめられ、気が付けば忘年会は会費制になっていました。
古き良き昭和の時代は、新年会、社員旅行、運動会、忘年会などなど会社主催で行われる福利厚生がたくさんあったそうです。
このときに取引先なんかも呼ばれたので、人によってはこういったシーズンは会社で仕事をするよりも遊びまわる方がメインだったなんてこともあったようです
しかも当時はケータイもなかったので、ひとたび外出してしまえばあとは会社から連絡が来るとかそういうこともありませんでした
いい時代ですね。
それが・・・
バブル崩壊とともに自腹化し、さらに最初はポケベル、そしてガラケー、今ではスマホで追いかけられます
そうなんですね～
バブル崩壊後就職した人たちは、環境がどんどん窮屈になっていく中、ボーナスがなくなり、給料も減るという公私ともにつらい経験の連続だったんですね。
今でも、団塊の世代以前の人たちはシルバー就職支援、30台未満の人たちには第二新卒支援などがあるので、すっぽりと抜けたこの真ん中の世代は相変わらずの孤立無線就職難です。
そりゃ、自腹切って忘年会なんてとんでもないと思うことでしょう
とはいうものの、平安時代の歌会終わりとしての夜通しの歌会である年忘れの会に端を発し、日本の伝統文化とも言える忘年会です。
なんだかんだで何回かは出席することになるでしょう。
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを くびれ させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットで肋骨を締め上げることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
で、
そんな鬱積した思いで忘年会は嫌だなんて思っている人と同じくらいダイエッターの中にも忘年会が恐怖の瞬間の人もいることでしょう。
実際、忘年会に始まって、クリスマス
があり、お正月
があり、新年会がありと何かとカロリーオーバーする日が続きます。
しかも、気温が低いということから、生理学的にも脂肪を溜め込みます。
この困難を克服しないといけません
忘年会で太らないようにするためにはどうしたらよいか、これはぜひ押さえておきたいところです。
Abooが気を付けているのはこんな感じです。
飲みすぎない
前半戦からガッツリ食べに行く
制限時間を目いっぱい使って食べ続ける
残さず食べる
いちばん上の飲み過ぎないはよいとしてなんかどちらかといえば太りそうな気がしませんか
でも実は最初の飲み過ぎないから意表を突く作戦のうちなのです。
飲み過ぎない
飲み過ぎると太るからではないです。
お酒
何ていくら飲んでも基本液体です。
カロリーはたかが知れています。
でも飲み過ぎていけません。
それは思考能力が低下するからです。
そして気が大きくなってコントロールを中途半端に失うことが多いのが問題です。
コントロールを完全に失ってしまえば座敷の隅っこで幸せな気分
に浸っている
うちに忘年会は終わります。
別名寝落ちですね
中途半端にコントロールを失った状態だと、何をどのくらい食べたのかきちんと記憶できないからダメなのですね。
まあいくら無礼講だと言ってもへべれけに酔ってしまった姿は決して人様にお見せできるようなものでないですからやっぱりいかがなものかってなりますね
前半戦からガッツリ食べに行く
これは結構盲点です。
忘年会の場合、たいていは○円コースのようなものです。
最初にお通しが用意されて、サラダやあえ物といったものが出て来ます。
サラダはドレッシングが付いてないところを食べればカロリーをかなり抑えられます。
また、胡麻和えなどの前菜もあとから出てくるものに比べればカロリー低めです。
この辺はきっちり食べておきたいところです。
そしてお刺身なんかも前半で出てくることが多いですね。
表面の色が変わってしまう前にきっちり食べておきたいです。
で、ありがちな唐揚げやポテトはパスしましょう。
どうせポテトは食べきらずに残るし、唐揚げは誰かが積極的に食べてくれるでしょう
制限時間を目いっぱい使って食べ続ける
ゆっくり食べた方が太らないとかいう迷信は信じていません。
飲み会のありがちパターンとして、前半戦だけ食べても、後半に行くにしたがって誰も料理に手を付けなくなるってありがちだと思います。
でも制限時間の最後まで食べ続けようって考えると途中あまり手を付けない方がよいものが見えてきます。
お腹がいっぱいになるというよりも、胃腸を疲れさせるようなものはなるべく避けて通った方がいいです。
そうでなくてもお酒が入り内臓にはかなりの負担です。
そこに消化の悪いものが加わればお腹いっぱいでもないのに食欲が減退することでしょう。
避けて通るべきものは脂っこいものです。
前半で唐揚げやポテトを食べてしまうのはもってのほかですね。
制限時間前に胃腸がダウンします
残さず食べる
これってめっちゃ重要です。
誰もが想像できると思いますが、居酒屋メニューにはいくつかの役割があります。
客引き用のメインディッシュ
最近だと肉バルなんかで、特別なお肉を特別な調理方法でみたいな感じのものです。
居酒屋側からすればコストが高くあまり多く提供はしたくないです。
お腹を満たすための低価格品
先ほどから登場しているポテトや唐揚げが代表格ですね。
脂肪か炭水化物の塊な上に脂っこい。
豪華に見せるための量増し食材
お肉の周りに敷かれた野菜や、刺身の妻などです。
で、実はこの中に
素晴らしいものがあります。
それは
量増し食材です。
残さず全部食べるべきものはこれです。
お刺身の妻はきちんと食べましょう。
鍋の時には、やたらとたくさん入っているモヤシも残さず食べましょう。
お肉の周りの香味野菜もちゃんと食べましょう。
居酒屋の定番メニュー「ホッケの開き」はちゃんと骨まで食べましょう。
ホッケの開きの親骨は固いですが垂直に切れているのが普通です。
口の中で入れてしばらくすると勝手にほぐれてくるので、骨の髄を吸うような感じで奥歯で優しく絞り出すように噛んでいると骨も食べられます。
それでもとても固いので刺さないように気を付けてくださいね
ホッケがあったときにホッケの骨まで完食しようとすると結構時間もかかり制限時間を使い切れそうですね
こんな感じで行くと太らないと思います。
でも決して痩せるということもないと思います。
Aboo的にはこの時期の目標は痩せることではなく太らないことで、新年会終わりまでに2kg程度の体重増加であればよくできたといってよいと思います。
ちなみにAbooの現在は身長164cm、体重52kg、ウエスト49cmです。
なので、54kgくらいまで戻ってしまうのは仕方ないかなって感じです。
でもな・・・
すでに肥満モードの体重だとかいう人の場合はもしかしたらこの作戦で体重減少も狙えるかもしれないです。
そして最後に一番重要なのがこれです。
忘年会の後は、胃腸をきっちり休ませてあげましょう。
胃腸に負担のかかる重いものは避けて、軽いもので行きましょう。
でその軽いものとは・・・。
これも太りそうな気がするのですが、
スイーツ
です。
Abooのおすすめは
・アイスクリーム(種別：ラクトアイス)やソフトクリーム、シェーク
・ぜんざい、羊羹
・あんまん
・本カステラ(膨らし粉やでんぷんを追加していないもの)
いずれも糖質というより糖分高いです。
糖尿の帰来のある人は気を付けないといけないかもしれませんが、糖分はそのまま燃料にするだけなので、消化器官の負担は少ないはずです。
もちろんカロリーオーバーはダメですが、少量を何度にも分けて食べるだけで、食事がいらないくらいになるはずです。
でも不思議なものですね
周りから見たら、飲み会ではガツガツ食うし、その次の日も甘い物ガンガン食べているのに太らなくて羨ましいなんていわれそうですけど、実はこの食べ方だから太らないのですね。
お腹の中に長く居座るようなものは避け、脂肪に転換できないものをガンガン食べることでこの太りやすい季節を乗り切っていきましょう
最後に、大宮駅東口の繁華街「南銀座」の客引きのお姉さんたちにやたらお尻触られる・・・
なんか中国語でぺちゃくちゃしゃべりながら集団で寄ってくるのだ
誰のお尻でも触るのかと思ったらそうではなかった
これって違法客引きじゃなくてすでに痴漢の領域に入っているような気がするけど
