太る人視点で見てみましょう。
やっていることは痩せている人と変わらなかったり、痩せている人を真似してみてもなぜか痩せない。
変ですね～
多くの人が言っています。
摂取カロリーと消費カロリーの関係だって
摂取カロリー＜消費カロリー・・・痩せる
摂取カロリー＝消費カロリー・・・現状維持摂取カロリー＞消費カロリー・・・太る
これについてはほぼすべての人が異論のないところだと思います。
痩せるためには一日中ゴロゴロしていても食べなければよいです。
また、食べたとしてもそれ以上に体を動かせばよいです。
カロリーを消費方法も1つではないです。
・運動による消費
・代謝による消費
・免疫による消費
があると思います。
運動による消費は体内の脂肪を糖に変えて、熱エネルギーと運動エネルギーに変換することです。
あとは上がった体温を下げたりなんてものもあると思います。
代謝による消費は死んだ細胞を排出して新しい細胞を作ったり、成人する前は体を成長させたり、それと食べたものを栄養に変えたりといったことです。
新しい細胞を作るのにはめちゃくちゃエネルギーを消費するようで、運動よりも効率がいいみたいです。
最後の免疫による消費は、体外から入ってい来るウイルスや異物と戦うことです。
病気をするとげっそりやつれるので、免疫による消費が最強かもしれません。
でな
運動や外部からのウイルスなんて同じような環境で同じように体を動かせば変わらないはずだと普通は信じます。
痩せている人と同じように生活しているのに痩せない人は、きっと代謝が悪いからだなんて言い始めます。
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストをくびれさせることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットで肋骨を締め上げることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
コルセットダイエットですけど、あまり難しいこととかなくて単純にコルセットをし続けるだけです。
それだけで激やせする人もいます。
そんな中の一人がAboo自身だったりするのですが、身長164cmで86cmの小太りから49cmまでウエストを絞り上げました。
ちなみにコルセットダイエットは見た目重視なので、体重はあまり気にしないです。
っていうか、体重だけ見れば現在絶賛リバウンド中なので考えたくもありません
本当は名前を上げたいくらいなのですが、Aboo以外でも、4Lサイズからウエスト50cm台に入りましたっていう人もちらほら見受けられます。
80cm台から60cmフラット程度でよければ、男女問わずたくさんいます。
じゃあ成功した人は、すごくまじめにコルセットダイエットに取り組んだのか
というとそうでもなくて、「ヤバい
ちょっと太った気がするから今日は一日コルセットしよう
」とかいうレベルで、結構、雑に進めています。
毎日〇分何の運動だとか、毎日△△を摂ろうなんてのとは全然違います。
肋骨をガンガン矯正するのに生活習慣への強制力はめっちゃ緩いです。
でも痩せる人は痩せるし、痩せない人は痩せません。
最初の話に戻りますが、痩せている人と同じように過ごしているのに、痩せない人はなぜでしょう
もしも痩せている人とまったく同じ生活習慣で同じ食事量だったら、太っている人は、限りなく痩せている人に追い付いてくるはずです。
代謝を決める要素は、体重、年齢、性別で、体重が重ければその分心臓も肺も全部頑張らないといけないですから代謝が増えます。
あとは係数として年齢と性別が掛け算されるだけです。
なのに痩せない
変ですね～
結論から言うと、この太っている人はやっぱり「摂取カロリー≧消費カロリー」なんですよね。
一日の中でほぼすべての時間は痩せているとと同じ生活をしているんです。
でもほんの一瞬です。
気が緩んでというか誘惑に負けて食べてしまっているんですね。
例えば・・・
サラダにかけるドレッシングなんかであったり、ほんのちょっとしたことの積み重ねで、1日にしたら数100キロカロリー違っていたりするものです。
1日100kcal。
脂肪にして約9グラム余計に摂り続けただけで、72日後には1kg増え、年間では5kgの差になります。
なので寝ているとき以外、気を休めることなく意識していないとすぐ太るのです。
どうです
痩せるのって大変でしょう
って普通に痩せている人って多分そんなこと意識していないです。
だいたいそこまで気にしていたら頭おかしくなってしまいますね
で、
コルセットダイエットの成功者の秘訣って実はここにあるんだと思います。
コルセットは1日中着けっぱなしです。
トイレに行くと緩んで、緩むと気持ち悪いので締め増します。
今度はコルセットをしたまま食べるとものによってはあっという間にお腹が膨れ食べられません。
今度は苦しいからコルセットを緩めて適度な締め上げに調整します。
これをトイレに行くたびに繰り返しているのです。
慣れるとコルセットの締め直しなんてほんの数秒の話で、トイレで着圧パンストやレギンスを穿きなおすよりもはるかに簡単です。
単純に生活の一部に組み込まれています。
知らず知らずのうちに食事の絶対量が減ってきます。
だから、痩せられるっていう感じです。
しかもですね～
コルセットダイエットに成功した人たちってどちらかというと炭水化物派が多い
んですよね～
筋トレの基本アイテム鶏のささ身肉なんてパサパサして嫌だって感じなんですね。
炭水化物で特に繊維質を多く含んだものはお腹の中でガンガン膨れ上がります。
水分と一緒に摂ったら大変なことになります
そこへもってきて短時間で掻き込んでいたりしたら、もう、数分後には七転八倒の大騒ぎになります
トイレが混んでいたら物陰に隠れてコルセットを緩めるか外すかしないと苦しくて仕方のないことでしょう。
そんな辛い思いは嫌だってことでコルセットを止めるのではなく、辛くならないように無意識に食べる工夫、一口一口の間隔を長くしてゆっくりと食べるようにした人が成功者となります。
あとの時間はそれこそ何も意識せずにコルセットをしているだけです。
無意識下でダイエットしたからこそ成功しているのですね。
別の言い方をすれば、急激に来る限界を超えた満腹感というストレスから逃避行動を取ることでストレスを回避しているだけです。
起きている間中常にカロリーを意識していないといけないなんて言われてしまうと、常にストレス下に曝されています。
そこで、何らかの回避行動を無意識に取ってしまっているはずです。
それがサラダにかける余分なドレッシングとなって帰ってきているのではないでしょうか
ダイエットがうまく行かないという方は、ぜひコルセットダイエットにチャレンジしてみてください
な～んてことはこれっぽっちも思ってないんですね～
大事なポイントはいかに楽して成功するか。
これでしょう
あとはその人にとって楽なことならOKってことでよいと思います。
ただな
コルセットするとくびれることだけは間違いない
