FIFAワールドカップ日本対コロンビア。

格上相手に大番狂わせを巻き起こし見事に勝利しましたびっくり

 

その一点だけを見れば確かに奇跡の大金星かもしれませんが、そこに行くまでには、何気にアジア予選で勝ち上がってきたという事実が隠されています。

 

そんなアジア予選を振り返ってみると、日本とは別のグループの韓国とウズベキスタン。

 

韓国はワールドカップに出場びっくり

ウズベキスタンは敗退ショボーン

 

韓国もウズベキスタンもそれぞれ4勝ですが、韓国が3敗に対して、ウズベキスタンは5敗していたためです。

 

ちなみにこの韓国の成績をそのまま、日本と同じグループに当てはめると、韓国の成績では予選敗退になっちゃいますガーン

 

予選期間中弱いと揶揄されていた日本は結構強かったみたいです。

日本とサウジアラビアがそれぞれ6勝していて、サドンデスに臨んで見事ワールドカップへの切符を勝ち取ったオーストラリアも5勝していますので、4勝の韓国は4位となってしまうのです。

 

運動音痴のAbooでも数の大小はわかるから、これくらいは考え付きます。

 

勝つことでワールドカップに出場した日本と負けないことで出場した韓国。

対照的ですねニコニコ

 

 

ではダイエットではどうでしょうはてなマーク

 

勝ち=痩せる

引き分け=現状維持

負け=太る

 

と仮定します。

 

Abooのやっているコルセットダイエットは体型重視で体重にはあまり目を向けませんが、体重と体型には密接な相関関係があるため、今回はわかりやすいということで、体重を基準にします。

 

そりゃあダイエットをしているわけですから痩せたいと考えるのが一般的でしょう。

 

特にBMIで30越えとかなら痩せなければ、見た目だけでなく健康上のリスクも高いです。

ちなみにAbooがダイエットを始めたときのBMIはおよそ29です。

 

身長:162cm 体重76kg爆弾

 

今は

 

身長:164cm 体重54kgびっくり

 

気付きましたはてなマーク

身長がなぜか伸びてます爆  笑

これは別の機会でお話ししますが、これに関してはコルセットのお陰かなって思います。

 

で、今はあと2~3kgの範囲で自然減すればいいかなって思います。瞬間的にBMIが18.5を切って痩せすぎ圏に入ったことがあるのですが、その時はインフルにかかっていたので辛すぎでしたえーん

多分もう少し痩せていたら、完全な燃料切れで入院して点滴を受けないといけなかったでしょう。

 

だから、いまはインフルエンザ級の病気をしてもなんとか体力を残せるように多少脂肪を蓄えるようにしています。

 

今回のテーマ「痩せるダイエットvs太らないダイエット」

 

これってちょうどワールドカップに似ています。

 

肥満体型からダイエットするか、標準体型からのダイエットかとかでも変わってくると思います。

 

そこで

 

肥満体型=アマチュア

標準体型+=クラブチーム

標準体型=ワールドカップ地区予選

標準体型-=ワールドカップ予選グループリーグ

痩せ体形=ワールドカップ決勝トーナメント

 

みたいに分けてみました。

 

目標はワールドカップ出場です。

標準体型-まで行って初めて本番です。

 

ワールドカップに出場するまではひたすら勝ち続けないといけません。

つまり痩せ続けないといけないです。

 

ワールドカップから遠のけば遠のくほど、敵は弱いです。

簡単に勝てます。

だから、肥満体型の間はちょっとの努力というか努力とも呼べないようなことでも簡単に痩せます。

 

一日中ごろごろしていても何も食べなければ、勝手に痩せていきますので・・・。

しかも、基礎代謝は筋肉量なんかよりも絶対的な体重にもっと強い相関を示しますので、太っている間は基礎代謝もめちゃくちゃ高いです。

一週間で何キロも痩せることだって夢じゃありません。

 

痩せた分だけどんどんおしっこが出ます。

これは体内の水分が抜けたのではなくて脂肪を燃やしたためです。
脂肪が二酸化炭素と水に分かれた証拠です。
 
でも、どんどん勝ち上がっていくと、敵も強くなります。
標準体型に入ってくると、今までと同じでは痩せなくなります。
 
今までは食べても大丈夫だった量で太ります。
 
これをリバウンドと勘違いしている人もいそうですが、個人的にはこれはリバウンドではなくて、単純に食べ過ぎただけ。
そう思います。
 
体重が減って基礎代謝も落ちているから、体重60kgの人が、体重65kg維持の食事量を摂り続ければ体重は65kgに向かっていきます。
逆に体重70kgの人が体重65kg維持の食事量を摂り続ければ体重は65kgに向かっていくでしょう。
 
単純に昔の感覚で食べるから太る、つまり、負けるということです。
 
標準体型ゾーンに入ってくると、それなりに我慢やテクニックも必要になってきます。
 
特に痩せようとする、勝ちに行くと、空腹との闘いが始まります。
Abooはここでコルセットを登場させて、肋骨を締め上げて、空腹を感じづらくするのとたくさん食べられなくするの二面攻勢を仕掛けました。
 
で、晴れてワールドカップ予選グループリーグ級に入ってきます。
 
ここを勝ち残るために必要なことは負けないことです。
引き分けでOKです。
カロリー制限を守っているだけで維持できます。
 
たまに遠足をしたり、ウインドウショッピングを楽しんだり、地域の運動会に参加するだけで体重が落ちます。
 
あくまでカロリー制限を守ることが前提ですけどニコニコ
このとき敵は己の中にあります。
お出かけやイベントにはスナック類という強敵が出てきます。
何気なく食べてしまいそうになるたこ焼きなんてブラジルやドイツ級の強敵です。
 
太らないように低カロリーのものと思ってうっかり手を伸ばしそうになる味噌田楽だって、本体のこんにゃくはほとんどカロリーがないかもしれませんが、味噌が曲者です。
 
和食系のファミレスなら味噌田楽のカロリーがいくつか表記されているかもしれませんが、パーキングエリアでスタンド販売されているものにそんな表記はありません。
しかも、長距離を運転してきて疲れている長距離トラックのドライバーを満足させるために味付けが濃い可能性もあります。
 
いかに制限したカロリーを超えないようにするかが勝負になってきます。
 
これもクリアしてワールドカップ決勝トーナメント級になると、おそらくまたもや勝ち続けないといけなくなりそうです。
 
標準-を超え痩せすぎゾーンに突入すると、もう筋肉さえも邪魔になってきます。
体重だけに目を向けていますので、筋肉だって単なる重量物になります。
消化器の中に溜めておく未消化のものも邪魔です。
 
少しでも食べ過ぎたらそれを消費するために体を動かし、かつ筋肉もつけないようにするという難局に直面します。
あるいは、思い切って病気になるしかないかもしれません爆弾
 
Aboo的にはワールドカップ本戦グループリーグレベルで楽しんでいたいです。
 
ということで、「痩せるダイエットvs太らないダイエット」ですが、太らないダイエットレベルまで進めれば勝ちということいいんじゃないかなって思います。