ファンタジスタ!アメージング発見ブログ~活字中毒ライターのお役立ちブログ

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活字中毒の三文ライターで、斜に構えている非モテ男子。ちょっとはそっとじゃ何を見ても読んでも驚かない、気難しい男が脅かされた、唸らされた本や映画について紹介したり、仕事に役立つ知識を紹介します! あ、そうそう、ぼくの名前は、文字埼☆読書と申します(^^)

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もう2015年の9月も終わりとなりますね。
そんな9月の30日。

10月からは注目していた漫画がアニメ化されるので楽しみです。

その名もワンパンマン。



ワンパンマンといえば元はWEB漫画だったのが、人気となり、となりのヤングジャンプで連載されるようになりました。

このワンパンマンの魅力といえば、なんでしょうか。

ワンパンマンの強さ、もそうなのかもしれませんが、主人公が強すぎる漫画というのは、主人公が窮地に陥ることがないので、逆にサスペンス要素やドキドキする要素がなくなるので面白くなくなると思いませんか。

それなのに、なぜか、面白い。
無性に、無暗やたらに、すごく面白い。

このような漫画は稀だと思います。

それで、ワンパンマンの面白さの秘密のようなものを自分なりに分析してみました。
ワンパンマンの面白さの秘密は、まず、ずばり言ってしまうとい大迫力の戦闘描写にあるのではないかと思います。

村田雄介さんの画力もさながら、原作のONEという方も、かなりの戦闘描写マニアなのではないでしょうか。

村田雄介さんのキャラクターデザイン、特にワンパンマンのデザインはドラゴンボールの影響を感じますし、他に出てくるキャラクターも、昆虫やサイボーグ、美少女、エイリアンありで、いろいろなアクションが出てくる映画や漫画の影響を感じさせます。

もちろん、戦闘描写もアクション映画や漫画の影響を受けているのは明らかです。

ぼくは、この戦闘描写のこだわりが、村田雄介さんのものなのか、ONEさんものなのか、どちらなのかはわかりませんが(あるいはどちらもなのかも)、ワンパンマンのストーリーというのは基本的にヒーローの戦闘描写に圧倒され、楽しむものではないのかな、と感じました。

そして、その戦闘描写を盛り上げるためには、どのようなストーリー展開にすれば良いのか、が完全に計算し尽されて描かれている。

こんなのアニメにされたら、鳥肌ぶるっと立っちゃいますね。

早く、アニメみたいね。

今から楽しみで楽しみで仕方がありませんですよ。