9月24日(土)
待ちに待った休日、朝目覚めてみると路面が濡れています。
すかさず天気をチェック ... 浜通り、中通りは一日中曇り
会津は と言う事で、会津方面に決まり!
さてさて、行先はどこへ??
主人 : 『まだ行った事のない前沢曲家集落へ行ってみる~?』
娘と私 : 二つ返事で
仕事が忙しい娘と一緒に走るのも久し振り ⇒ 初高湯ゲートからのスカイライン 以来です o(^▽^)o
それと今日は、CRM80 “初長距離” ツーリングになります。
娘の感想が気になるところですね~♬
私の相棒CBX125F、今回のツーリングでいよいよ 10,000キロ突破する予定です
空模様&通行止めによりルート変更を強いられ、三森峠~湖南~294号線勢至堂を走ります。
余計な時間・距離は痛いですが、思わぬ景色との出逢いもありました~
『 馬尾滝 』 連日の降雨で水量も豊富、なかなかの美しい小滝でした。
118号線つづら折りの鳳坂峠、何ヵ所か山から浸みだした水が小川の様に道路を流れていました。
羽鳥湖が見える場所で小休憩。ちょっと雲が重たいなぁ ・・・ススキの花穂が伸びてすっかり秋ですね!
湯野上温泉から347号を走行中、前を行く娘何やら首をかしげてパワーダウン。
走行距離110キロそろそろ、ガス欠かな??
CRM80の燃費系の限界を確かめる事も今日のツーリングの目的のひとつ 。(o^-')b
ここで予備タンクのコックを開けます。
娘、お尻痛い~ (。>0<。) と訴えていますが、
父より 『オフ車は仕方ない!慣れるしかない!鍛えろ!』 だそうです 。( ´艸`)
最寄のGSでCRM給油 & トイレ休憩 ...実は羽鳥湖からずっと我慢してましたぁ (〃∇〃)
121号~289号~401号~352号を気合いを入れて、もうひとっ走り~。
途中のGSでちょっと早めですが、CRM2度目の給油をしました。
GSを出て程なく、見えてきました。
ついに到着です!
ここ前沢集落は、国選定 重要伝統的建造物群保存地区とのこと。
【 入場券 おとな300円 こども150円 ⇔ 景観の保全に活用されています 】
『日本のふるさとの風景がここにあります』 まさに、古き日本の原風景です。
母屋と馬屋が一体となったL字型の中門造り、茅葺屋根の曲線が美しいですね!
≪ 集落を散策、見つけたもの ≫
≪ 集落の奥、鹿島神社でみつけた きのこたち ≫
食用不可でも?見るだけなら、とてもかわいい存在です (*^▽^*)
娘は << ざるそば+そばソフトあんみつ 350円 >>
豪華にW丼でしたぁ
でも、正直ドキドキ。お店に入って直ぐ出されたのが、蕎麦茶...事情を話して水を戴きました。
W丼が運ばれてきた際には、『気をつけて作りましたが食後様子を見てください』 の一言が (^^ゞ
迷惑な客となってしまいましたね~ スミマセン
でも安心してくださーい(^O^)/ その後、体調の変化はありませんでした。
戻り足になり、景色の良い橋の上で記念写真
ひたすら帰り道を急ぎます 三 (/ ^^)/
立ち寄った所と言えば ♬ “百薬の長” 2本を購入したコンビニと野口記念館隣のGSのみ。
娘の給油待ちの間、雲のかかる磐梯山の写真を撮りつつ小休憩です。
と、ここである事に気づきます。 ( ̄□ ̄;)!!
“百薬の長” を買って大満足で、
記念すべき 10,000キロの瞬間をすっかり見逃してしまいましたぁ ....
猪苗代まで来ましたが、雲行きが怪しいですね~
高速道IC.近くの道路情報では、【 白河~本宮 雨スリップ注意 】 (´д`lll)
だいぶ寒くもなっていたので、合羽を着る事にしました。薄着の主人は温ったかくてホッとしてました。
かたや合羽を着て何故かテンション上がる娘。なんか可愛いと連発してました???
出発時に荷物になるからと嫌がる娘でしたが、合羽を持たせて正解でした。(o^-')b
中山峠からはずっと雨に合いながらの帰宅となりました。(ノ◇≦。)
雨と共にすっかり暗くなり前を走る主人と娘のテールランプだけが頼りに、
視界の悪いヘルメットのシールドは全開のまま走行しました。
前を走る主人も娘も最悪の環境の中、頑張って運転していると思うと “嫌” ですが
不思議 “苦” には感じませんでした。
娘の感想は 『お尻は痛かったけど運転慣れてきた。帰りの滝沢峠、面白かった! 』
という事はお客さーん(娘)CRM、いよいよお買い上げ決まりかな?
・・・もう乗りたくない!!言われなくて良かったね、お父さん (*^o^*)
(その夜)
自宅用土産品、ずっと飲んでみたかった 南会津の地酒です ♬
フルーティな香り、ほんのりとした甘さ、口当たりの良さ、女性に人気があるんです。
どっち買って行く?と聞かれたけど、お父さん
もちろん、『 ろまん と とろまん 』 セットでしょ☆彡
秋出しの『とろまん』 の方が、スッキリした印象です。
極端な表現をすると(辛口)・・・とろまん、(甘口)・・・ろまん という感じです。
原酒系が好きなわたし、両方美味しいけど 『ろまん派』 かな。
ろまんシリーズには、『 ひとろまん 』 『 ななろまん 』 『 だぢゅー』 もあるようです。
いつか、飲み比べしてみたいなぁ (*^.^*)