「めまいがするで学校行けん」
と言ってきた長男、
体調が回復せず、学校を3週間休んでいた。
前のお話はこちらから↓↓
コロナに感染した
この時は、倦怠感と飲み込みにくさが強く、
なかなか治らなかった。
コロナ自体の感染は、それほど熱もなく、
ひどくはなかったのにだ。
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何とか夏休み前に学校に行くことができ、
夏休み中は陸上部の活動に熱中していた。
中学の時から、
高校は陸上部に入ると決めていた。
やっていた訳ではない。
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長男は、小学3年生からずっと野球をしていた。
小学4年性の時には、
原因不明の足の痛みが発生し、
歩けなくなったことがあった。
車椅子でユニフォームを着て、
野球の試合の応援に行ったこと。
小児科でも整形外科でも原因がわからず、
「精神的なものじゃないの？」と、
看護師に冷たく言われたこともあった。
結局は成長痛だったんじゃないだろうかと
勝手に結論付けた。
だってその後、
足のサイズが一気に大きくなったんだもの。
半年で靴が履けないという経験を
1年半くらい続けたかしら。
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中学3年生の時には、
センターで4番を打ったこともある。
他の中学と合同の野球部で、
仲間と本当に楽しそうに野球をしていた。
それでも団体競技ゆえの葛藤はあったようで、
「高校では個人競技がいい」と言い出したのも
自然なことなのかも知れない。
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走るのと跳ぶことに自信があったため、
走り幅跳びをしたいと言っていた。
それが膝を故障してしまったことから
やり投げに種目を変更した。
膝が痛いなりにも競技会に出場し、
助走が出来ない変則的な投げ方ながら、
1年生ではトップの飛距離を出した。
センターを守っていた、肩の強さと
持ち前の度胸で、緊張もせず投げたらしい。
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投てき種目はフィールドでの待ち時間が長く、
夏の競技場での暑さといったら、
体にこたえるものがある。
この暑いのにあまり水分を摂らない方で、
それも悪かったのかもしれない。
めまいが起こるのは
自律神経の乱れが関わっているとか。
軽い脱水になっていたことで、自律神経が乱れ、
コロナ後遺症を引き起こしたのかも知れない。