Eleonore -3ページ目

Eleonore

オリジナル小説「Eleonore」を載せていきます。
ツイッター始めました→https://twitter.com/tubakicco

妖怪野襖の正体はモモンガとかムササビだとか。

なのでいつも作ってるモモンガと大体一緒。

ただモモンガ、というかムササビの肉付きを再現したくって、

作り方を変えてみた。




「中身」の部分を作って



「ガワ」を足の根元に縫い付け、



「ガワ」の背中とおなかを「中身」を巻き込まないように縫い合わす。



頭としっぽを付ける箇所は「ガワ」を縫い付ける。




そして出来上がったのがこちら。

一見今までのと変わらないけど脇を掴むと





羽のように薄い!

それでいて肉付いているかのようなふっくら感。



おめめは前回の抱っこちゃん同様、

ボンドを少し縫ってちょっとキラキラさせてます。


一番力を入れたのが柄のデザイン。

野襖は「野性の襖」と書くので、

襖絵のような渋い緑色と花を象った柄にしました。

母曰く「サイケデリックな色合い」だそうですが、

薄く柔らかい色のを使えばよかったかな?

幼稚園の頃から一緒だったとらぞう(本名たま)は、

昨日とうとうお空に行ってしまいました。

20歳の大往生でした。

私は仕事に行っていたので、

帰ってきてから硬くなってしまったたま君と対面することになりました。

勤務前でなかったのが幸いでした。

接客業なので人と顔を合わす余裕がなかったでしょうから。


たま君は亡くなる前日、何も食べられなくなっていたので、

同じく猫を飼っている常連さんにふと、

「猫ちゃん元気ですか?」と尋ねてみました。

「もう元気で大きいし、精の付くもの食べさせなきゃ」

と朗らかに笑ってらっしゃったので、

「たま君にももっとおいしい物をあげればよかった」

と後悔しました。


もうエメラちゃんとご飯を取り合うこともないし、

トイレで粗相して怒られることもないし、

台所の周りを物欲しげにうろつくこともないことを思うと、

ひどく寂しくなりますね。

以前作ったフクロウのキーホルダーを知人の娘さんに見せた所、

しげしげと眺め、自分から触る程気になったようです。

後で母から「あげたらよかったのに」と言われたので、




やや大きいのを作ってみました。

家族からは概ね好評。

おなかの部分が大きい分、柄が若干寂しいかも。

父曰く、「楕円形になるように柄をつけたらよかったんじゃないか」とのこと。

知人宅は大家族で他にもお子さんがいることだし、

もっと作ってみようかしら。