沖縄は魅力いっぱいだけれど、当然ながら良いことばかりではない。
敗戦で米軍基地用地を「提供」し不労所得を得る軍用地主と持たざる者との分断、基地不満分子懐柔策としての「シャブ漬け」ならぬ「補助金漬け」による依存症体質化(もっともその補助金も大半が本土大手(土建)企業を通じて本土に還流されてしまうのだが多くの県民は気付いていない)。
その象徴の1つが、米軍返還地に(元)住民無視で安直に作った新都心。「東京砂漠」かと見紛う「沖縄砂漠」。「
だーれもいない海」ならぬ「
だーれもいない街」。これらの写真を東京、横浜か、はたまた名古屋、大阪と言って見せても誰もがそう信じて疑わないだろう。
都会は頭のいかれた自称都市計画専門家がミスリードしたこんな砂漠だらけだが、沖縄以外の砂漠都市には少なくとも都市砂漠に適応させられ家(社)畜化してしまった人間たちがうじゃうじゃいるけれど。ウチナーンチュはちゃっかり補助金(沖縄振興対策交付金)は受け取っても、都市砂漠にはさすがにまだなじめないようだ。
それにしても何でこんなウチナンチュがなじめない、人間を疎外してしまった都市のコピーを作ってしまったのか。その答えは新都心プロジェクトを主導したのが本土の、沖縄を全く分かっていない、てか沖縄を理解も真剣に考える気もないグランドデザイナーと大手建設企業だったからに他ならない。
ここまで見事な都市化失敗作を見せつけられると噴気を通り越して哀れを誘う。






