アフリカでアレルギー親子の暮らし

アフリカでアレルギー親子の暮らし

アフリカ暮らし
●娘(6歳):食物アレルギー(麦類、ナッツ類)、アトピー、喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎
●息子(2歳):喘息、アトピー
●私:花粉症、アレルギー性鼻炎

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娘が3歳のときに入園した保育園の園医さんが、娘の書類を見て、「こんなにアレルギーがあるなら大学病院で診てもらわなきゃダメよ」と紹介いただいたのが、これまでお世話になってきたK大学病院の先生です。

アレルギーのなかでも特に喘息治療で高名な方で、娘の喘息が良くなったのは、この先生のもとで治療ができたおかげだと思っています。

 

先生には、これまでも何度か、小麦の経口免疫療法を始めたい、と申し出たことがあるのですが、提示されるのは入院したうえでの急速法でした。当時は仕事や下の子の出産もあり、24時間付き添いが必要な入院治療には、踏み切ることができませんでした。急速法で症状が出ることも心配でした。

 

昨年一時帰国した際に、先生に訊いてみました。

「セネガルで小麦の経口免疫療法をしたいです。これ以上食べるのを遅らせると、もう食べられなくなるんじゃないかと、焦っています」

 

そこで先生が教えてくださったのが、

「増量せず、症状の出ない一定量を食べ続ける」という方法でした。

 

「セネガルだと、すぐに病院で治療を受けることも難しいでしょう。だから、こういう安全性の高い方法がいいんじゃないかな」

と提案してくださいました。

 

このとき初めて意識した、ゆっくり食べていく方法。

その後色々本を読んで、

「緩徐経口免疫療法」

という方法だと知りました。

 

時間はかかっても、なるべく症状を出さないで進めていく、というやり方に、安心感と共感を覚えました。

 

8月にうどん3gで症状が出た出来事は、

「私たち親子には、症状を出さないようにする緩徐経口免疫療法があっている」

ということを強く認識するきっかけにもなりました。

 

そして、このゆっくり法で小麦が食べられるようになった友人のお子さんを思い出しました。その子は複数の食物アレルギーがあり、成育医療センターに通ってます。

成育医療センターでは、食物アレルギーの治療はゆっくり法で進めていることも分かりました。

 

成育医療センター。前から、良さそうな病院だな、と意識してはいました。

いまの大学病院は、入院急速法が基本なので、ゆっくり法についての実績はあまりないのでは。。。。ゆっくり法の実績が蓄積されている、成育医療センターで診てもらいたい。

という気持ちが、8月の出来事以降、強くなり、

年末に一時帰国する際、成育医療センターを受診することにしました。

 

予約とるのが大変、と聞いていたので、

深夜0時(日本時間の朝9時)、予約センターが開くのを、携帯電話3台持って待機。

(こんなことしたら回線が混む原因になっちゃうのかな、、、でも、ごめんなさい!この一時帰国のタイミング逃したら、次いつになるかわからないから、なんとしてでも予約取りたいの!!)

 

想いが届いたのか、1回でつながり、予約が取れました~!!

嬉しい~!!

 

成育医療センターでは、小麦の緩徐経口免疫療法を続けていきたいこと、ナッツ類の経口免疫療法もしたいことを相談するつもりです。

セネガルで実施していくことについて、先生はどう仰るでしょう。。。

リスクが高いと言われるかもしれません。

特に症状の重いナッツについては、帰国してから、、ということになるかもしれませんし、まぁ、1回の受診で治療方針をお聞きすることも無理があるかもしれません。今後の治療方針を決めるにあたって、きっと何度か受診が必要になると思います。それが約1カ月の一時帰国の間に可能かどうか、、、とにかく行ってみないとわかりません。。。。

 

〈娘の食物日記。摂取量を1gにしてからは、ほとんど症状が出ていません。体調が悪いときや、本人が食べたくないと言ったときは、食べさせないように、より慎重になりました。〉