- 前ページ
- 次ページ
高田美和「十七才は一度だけ」
昭和39年12月発売
作詞:川井ちどり 作曲・編曲:遠藤実
一 谷のりんどう 山の百合
枝にないてる 鳥の声
指にちらつく 葉もれ陽に
ゆれるほのかな 胸のうち
十七才は一度だけ
十七才は一度だけ
二 草のささやき そよぐ風
水によじれる 白い雲
あわくもえたつ 恋の芽を
ひとり抱きしめ 歩く道
十七才は一度だけ
十七才は一度だけ
三 月のやさしさ 森の影
遠くうるんだ 窓あかり
耳になじんだ 水車まで
なぜか嬉しい 愛の唄
十七才は一度だけ
十七才は一度だけ
大越俊夫の名言・格言
自分の人生だけよければいいのではなく、
人の人生まで大切にして、
はじめて自分の人生を生きていることの、
完成を得るのである。
人は一夜にして、
変わることが出来る。
辛いと思ったら、
「自分には
それを乗り越える力がある」
というメッセージだと受け止めて、
ぶつかっていけ。
たくさん伸びる力のある人間には、
それだけたくさんの
試練が与えられる。
つねに成長している人間は、
いつもなにかしらの
困難に直面している。
これは、不運だからではなく、
その人がいつでも新しい事に
挑戦しているからだ。
http://earth-words.org/archives/11047
一
いくつかの山を越え
悲しみの海を渡り
人は みな
生きてきた喜びの涙流す
子供のコロを想いだす
父や母の優しい真心
越えた山を観て海を観て
初めて知った親の尊さ
かえらない夢を追うて
ゆるぎなく人は歩き出す
二
雪の中で さよなら告げて
別れゆく過ぎた日々に
めぐり逢う人のように
結ばれる愛の幸せ
二人が出会う北の最果ての
青く澄んだ海のように
生まれて来る子供は宝
涙を流す 小さな天使
かけめぐる しあわせを
胸に抱き 人は歩き出す