タヒボ茶やビワの葉灸の効果を調べようと、ブログをサーフィンしていたら・・・
「家族も患者なんです」という記事を見つけた。
Aさん(仮称)は、お母さんが肺癌になり、仕事を辞めて1年間介護したらしい。
1日に3回野菜ジュースを作り、食事療法を徹底的に行なって、コンニャク湿布、ビワ葉灸、タヒボ茶などなど、お母さんに文句を言われながらも、回復を願って、頑張って面倒をみていた。
お父さんは、すでに膵臓癌で亡くなっていた。
Aさんには、弟さんもいたのだが、お母さんが亡くなって、1週間も経たないうちに、自殺してしまったそうだ。
弟さんにとって、お母さんは、生きる支えになっていたらしい。
Aさんは、一人ぼっちになってしまった。
私は・・・
癌による左腕の痛みで、夜中に何度も目が覚め、痛み止めも殆ど効かない。
車が運転できず、歩行困難もあり、ひとりで通院できない。
余命数ヶ月からくる焦りと不安。次女は高校受験なのに・・・
料理も洗濯も、私が声を掛けないと出来ない状態で、夫へのイライラが募る。
ガマンも限界で、ちょっとでも嫌なことがあると主人に八つ当たりをしたり、子供に愚痴を言ったり、ひとりで涙を流したり・・・
こんな状態だったので、夫に仕事を辞めて、家事と介護をしてもらいたいと考えていた。
だが、この記事を読んで、私が間違っていたことに気付いた。
主人も子供たちも、私が死んでしまうことをとても恐れ、悲しんでいる。
私の病気で、家族の人生が狂うようなことはあってはならない。
私が死んだ後も、主人は仕事を続けて、子供たちは将来の夢を追いかけて、家族で支えあって、前向きに生きて行って欲しい。
だから、私も、なるべく明るい気持ちで過ごすことにした。
手を借りなければならない事ばかりだけれど、何かしてもらったら、ちゃんとお礼を言おう。
してくれなかった事に、腹を立てない。
苦しいことや辛いことがあっても、頑張って耐えよう。
残りの時間を幸せなものにしよう!
大切な家族を患者にしないために。