以前利用のブログサイトが終了するとのことで、
変更手続きに手間取り、
ブログの更新がしばらく出来ませんでしたが、
やっと出来ました。
そして久々のブログがチョット衝撃です。
先日、生徒さんのお婆さまがお亡くなりになられたそうです。
施設で端午の節句の柏餅を頂き、
帰宅後に家族のいないところで口にされ、
喉に詰まらせてしまったそうです。
発見時に詰まった餅を出そうとしたり、
人工呼吸をしたりとしながら救急車を待ち、
救急隊員の方にも手を尽くしていただいたそうです。
病院でも手を尽くしていただいたそうですが、厳しい状態だったそうです。
ですが、生徒さんとお母さまで懸命に足をもんでいたところ、
「心臓が安定してきたので、ICUに移しましょう。」と言われたそうです。
この状態でしたら、いったん家族は自宅に帰っても大丈夫そうと言われ、
帰宅されましたが、程なくまた病院に呼ばれたそうです。
その時には、先ほどの足とは全く異なり、
指がズブズブと入ってしまう程張りが無く、
いわゆる「虚」の状態だったそうです。
看護師さんが「足揉みってすごいですね!」と感心されていたそうです。
生前お婆さまは生徒さんに、
なかなか足揉みをさせてくれなかったそうですが、
最期に足揉みの効果を「これでもか!」
虚になった時には「こんなにも・・・」と教えて逝かれたのです。
とてもお孫さんの事を心配しておられ、私にもよろしく仰っておいででした。
おばあさまのご冥福をお祈りいたします。