何度も訪れているので、観光するようなこともせず、ただのんびりと街歩きを楽しんだクアラルンプール。最終日の夜ごはんは何にしようかと思い、夫は熟成肉のレストランを希望しましたが、さすがに旅行の最終日になり、連日の食べ過ぎで胃が疲れており、もう少し軽いものにしたいと言ったところ・・・

 

パヴィリオンのフードコートにある、鉄板焼きとなりました。フードコート内にあるとはいえ、毎回多くの人で賑わっている鉄板焼きコーナー。そこまで重たいメニューも無く、気軽にいただけるのも◎ 夫もお肉が食べられるからと、お互いにとっての良い選択となりました。

 

お肉と野菜炒め。シンプルでも、美味しくて、完食しました。マレーシア旅行の最後の夜がフードコートの鉄板焼きで良かったのかもしれません。

 

そして、同じ階にある、こちらへ。

 

こちらの、私たちはいつも「亀ゼリー」と呼んでいますが、こちらのゼリーをKLにいる間は1日1個食べていました。ゼリーそのものは苦みがありますが、シロップを掛けて食べると、さっぱりながらほんのり甘くて美味。

 

 

からだに良さそう。20年以上前に初めてマレーシアに来た時にはすでにあったお店で、毎回クアラルンプールに来るたびに食べています。

 

夕食を食べて、亀ゼリーも食べて、ちょこっとパヴィリオン内を見て回ったあとは、ホテルに戻ります。

 

 

 

 

夜が賑やか。人々の活気がすごくて、その場にいるだけでもエネルギーをもらえます。パワーチャージ完了。

 

ホテルに戻り、荷物のパッキング。次の日は朝8時のフライトのため、かなり朝早い時間に起きて空港に向かわなければなりません。

 

クラブフロア専用のチェックインスペースは、座って手続きや相談が出来ます。

時間があった時に、ホテルの方に早朝にホテルを出発したいので、タクシーを呼んで欲しいと伝えると、空港ターミナルや、便名を聞いていただき、逆算して何時にホテルを出発すればいいか、さっと計算してもらえました。

8時のフライトだと、6時には空港到着。空港までは1時間見るとして、5時にはタクシーで出発にしましょう、と。では、5時でタクシーをお願いしますとお伝えすると・・・


さすが、リッツカールトンです。

 

朝早い時間だと、ここのクラブフロア専用のチェックイン・チェックアウトはまだ開いていないので、メインの方でチェックアウトしてください、タクシーもそちらで待機させておきます。

 

それから、朝食はどうなさいますか?簡単な朝食を希望の時間にお部屋に届けましょうか?コーヒーか紅茶はどうしますか?等々。

 

それは有難いです。朝4時起床だったので、4:15に簡単な朝食のパックを部屋に持って来ていただくことにしました。朝早いのに、作ってくださる方、持って来て下さった方に本当に感謝です。

 

翌朝、時間通りに部屋のチャイムがなり、届けていただいた朝食に感動。

 

 

一人分ずつのサンドウィッチ、ヨーグルト、リンゴ、そして珈琲。

 

 

有難くいただきました。朝食も美味しくいただき、チェックアウトも無事完了して、タクシーに乗り込み空港へ。

 

早朝に着き、まだ人が少ない空港内。とりあえず、時間にゆとりがあったので、ラウンジにむかいました。

 

 

広くて快適なこちらでのんびり。朝食のビュッフェもあり、なんと夫は朝ごはん、と言いながら、麺コーナーで何か食べていたみたいです💦

 

少しずつ人が増えて来て、フライトの時間も近づきました。

 

 

きれいな空の色

 

東南アジアからの便は夜中に出発して、朝、日本に着く時間帯が多いですが、この日はクアラルンプールを8時に出発、成田に夕方に到着する便。

 

 

 

楽しい旅行でした、とっても、とっても。

旅先で出会った方々の親切のお陰です。

本当に有難うございました。

 

帰りの飛行機も満席に近かったです。

 

離陸すると間もなくして、朝食が出てきました。久しぶりの和食はやっぱり美味しくて、疲れた胃にも優しかったです。

 

 

映画を見たり、本を読んだりして、あっという間に成田に到着。。。

羽田に慣れていると、成田は距離があるなあと思いつつ、NEXに乗って自宅へと戻りました。

 

 

そして、日本に戻ると、日本の良さに改めて気づかされます。3か所を巡るマレーシアの旅でしたが、それぞれに魅力があり、素晴らしい時間を過ごせました。