2月28日の夜に行われた、辻井さんのピアノリサイタルに友人と行ってきました。この日は早めに仕事を終えて。。。夜7時開演でしたので、早めに友人と待ち合わせをして六本木1丁目駅にある、PAULへ。

 

 

グラタンのセット。パン食べ放題と飲み物付き。グラタンは、ラザニア風の生地で、アツアツ♪パンはPAULの色々な種類のパンが1切れずつカゴに入っており、店内で自分で温め直すことが可能なもの。数か月ぶりにあった友人と近況報告などして、ひとしきり食べてしゃべったところで、そうだ、今日のメインはピアノリサイタルだったんだ!(笑)と、サントリーホールへ2人で向かいました。

 

チケットは既に完売しており、当日券も無し。人気の高さが伺えます。

 

 

 

サントリーホールに一歩入った時の華やかな雰囲気にテンションが上がります。座席は、実は前の方のかなり良い席。奇跡的にこちらのチケットが予約出来たので、随分前から楽しみにしていました。

私が、「辻井さんのピアノ演奏を聴くと、たとえ『くるみ割り人形』であっても感動して涙が出るのよ~」と言ったとおり、初めて辻井さんの演奏を目の前で聴いた友人は演奏後に、「全然違う!とても感動して涙が出ちゃった・・・本当に素晴らしくて、ピアノとご本人がまるで一体になったかのような。」と大満足。

 

この日はアンコールの前にご本人からの挨拶に会場中がほっこり。あんなに難曲を引いたのに、会場に足を運んだお客様のためにと、アンコール4曲にも、さらに感動しました。心豊かになる時間を共に共有できた、この日の会場の皆様と同じく、心浮き立つ気持ちで会場を後にしたのでした。