萩で泊ったのは、「萩の宿 常茂恵」

 

image

今回泊ったのはこちらのお部屋。

よくお手入れのされた、落ち着いた雰囲気。

洋もいいですが、こういう和の旅館もいいですね。

 

image

 

image

日本庭園を望むゆったりとした和室でのんびりしていると、程なく夕食の時間になりました。夕食はお部屋にて。今回は盛り沢山のコースをお願いしていたので、おなかを空かせていて正解でした。

 

季節を感じさせる、見た目にも美しく、食べても美味しい。

ここ数年、改めて日本料理、和食の良さを感じているところです。

 

image

左が先付

胡麻豆腐サラダ仕立て マイクロトマト

空豆 春菊

 

右は前菜

甘鯛寿司 三色団子 バイ貝甘煮

蝶々丸十  木の芽和え 菜の花

 

春らしいメニュー、食材。

器はもちろん萩焼です♪

 

image

椀物

新じゃが饅頭 蔓菜 木の芽

 

上品なお出汁。見た目に美しく、繊細な味わいがとても美味しいお椀でした。

 

続いて、こちら。

image

造里

鯛重ね造り  本鮪

 

 

 

image

蒸物

山菜玉地蒸し グリーンピース

 

下の部分は茶わん蒸しのようになっていて、スプーンですくって上の具材と合わせていただきました。

 

 

続いて、萩の名物と言えば・・・

image

焼物 

甘鯛の塩焼き

 

こちら、長さが30㎝以上ありました。2人で1匹ですので、半分ずつ食べたのですが、シンプルな塩焼きが一番美味しいですね。こんなにたくさん食べたのは初めて。普通は4人くらいで分けるほどの量に、かなりおなかがいっぱいに。。。

でも、このあと、もう一つのメインが・・・

 

 

image

強肴

山口和牛燦牛鍋風

 

お肉がとても柔らかく、たぶん、これはステーキだよね?!と言いながらいただいたこちら。

image

付け合わせの野菜までもが丁寧に調理されていて、また食べに行きたい一皿。

先ほどの甘鯛と合わせて、萩に行ったらぜひ。

 

 

image

揚物

ふぐフライ 青唐辛子 蓮根唐揚げ

 

こんなに萩の美味しいものが盛り沢山の贅沢なコースはなかなか他ではいただけないですね。もちろん、こちらもとても美味しくいただきました。

 

そして、お食事へ。

 

image

お食事 

白飯 山口県産こしひかり

香の物

 

留め椀 

赤だし仕立て

干し芋茎 三つ葉 粉山椒

 

ご飯もふっくら、ほんのり甘さのある美味しいお米でした。

 

 

image

水菓子

黒胡麻プリン

胡麻油

 

image

 

おなかがはち切れそうなほどになりながらも、最初から最後まで、本当に美味しく素晴らしいお料理を堪能しました。ご馳走様でした。