先月もブログでご紹介した、25ansに掲載されている松浦弥太郎さんのエッセイ。本日発売の25ansのエッセイも、とても良かったので、ぜひ簡単に内容をシェアしたいと思います!

 

 

タイトルは、この記事のタイトルと同じ、「自分へのプレゼント」

馴染みのある、自分へのご褒美、的な感じでしょうか。

 

 

簡単に内容をまとめますと

 

4~5年前から続けている、松浦さんのショッピングの楽しみ方は、年に4回、自分へご褒美をあげるお買い物計画を立てていらっしゃるそう。具体的には、お誕生日の12月、そして3月、6月、9月が、ご褒美ショッピングの月。そのために、毎月少しずつお金を貯めて、ご褒美月に使うんですって。

 

そうすると、欲しいと思った物があったとしても、とりあえず「欲しいものリスト」に入れておいて、ご褒美月まで待てるようになり、すぐに買う、という習慣がなくなり、楽しみを待ちながら毎日を過ごせるようになったのだそうです。

 

 

仮に「欲しいものリスト」に入れておいても、いざご褒美月になった時に、欲しい気持ちが薄れていることもあるのと、3か月に1回というタイミングも、それほど我慢せずに待てる絶妙な期間だなと思います。そして、洋服などに使わず、旅行や食事に使うことだってOKにしていて、「自分へのプレゼント」という内容で、ご自身の中で好きに使っていらっしゃるそうです。ですので、ある時はお母さまへのプレゼントを購入したことも。

 

 

「買わないこと」を推奨しているのではなくて、ちゃんとご褒美として何かを買えるという目標や楽しみとして「お買い物」を捉えている点がとても良くて、私もぜひ参考にしたいと思った次第です。

 

 

そして、このように書いていらっしゃいます。

 

「金額とタイミングを把握していれば安心してお買い物を楽しむことができますし、物を“選ぶ”“吟味する”“計画する”“待つ”といったステップを挟むことで、お買い物の主導権が自分に戻ってくるような気がするのです。」

 

 

いまは「欲しい」と思ったらすぐに手に入るからこそ、「待つこと」「待つ時間を楽しむこと」がむしろ新鮮であり、大切なことだと、何気ない日々の、ちょっとした楽しみにもなることを気づかせてもらいました。私もぜひ試してみます。

 

 

お誕生日月を軸に考えるなら、私の場合は11月、2月、5月、8月になります♡

やっぱり、自分のお誕生日月は外したくないですよね^^

 

1回分は貯めておいて、次のご褒美月にまとめて使ったりするのもよさそうです。今年の前半は思ったよりもちょっと洋服を買い過ぎてしまったので、後半はこの計画を参考に、お買い物は吟味してみようと思います。