中学受験の妹・弟への負担
6月が近づいてきて、
自分が学校へ行けなくなったときのことを思い出しました。
自分自身も中学受験をやったのですが、3歳上の兄も中学受験をやっていました。
学校へ行けなくなったのはちょうど兄が６年生で私が3年生のときでした。
学校は毎日楽しかったのに急に朝、学校へ行きたくないと拒んだり、学校で急に泣いてしまったりしたのです
理由は自分も母もわからず困っていたのですが、
理由は兄の中学受験なのではないか、と言ってくれたのは当時の担任の先生でした。
兄や姉の中学受験は意外と妹・弟も負担を強いられます。
親も受験生本人のことはよく気にかけられるのですが、
なかなか下の兄弟への面倒まで手が届きませんよね。
今思うと、親の手が兄ばかりに行ってしまい寂しかったのではないかなと思います
母はその時、無理して学校へ行かせず家で一緒に過ごしたり毎日「大好きだよ」と言ってくれました。
そのおかげでどんどん元気になり、それからはいつも通り学校へ行くこともできるようになりました
この経験を活かし、私が受験生のときは3歳下の妹のケアも大事にしないと！
ということで、親が妹への配慮を色々とするようになりました。
例えば、
・妹と一緒に寝る日を決めてその日は一緒に寝る
・長期休暇はなかなか旅行へ行けないので、父が妹を遊園地、映画などに連れて行く
などをしていました。
あと、日頃の毎日の生活の中でも妹のわがままや私への暴言は結構許されていた気がする、、、？
このようなことをやっていたかんじですね。
今回は中学受験の妹・弟への負担について書いてみました
受験生本人の負担ばかり考えてしまいますけど、
結構 下の妹・弟への負担も大きいと感じます
ぜひ、受験生に兄弟がいる方々は参考にしてみてください
