☆コーンヒル社のレギュラー・インベストメント・アカウントでの投資運用
Regular Investment Account (Cornhill)
海外の金融プロバイダーから資料をいただいて検討した。
今まで海外積立の案件の話を聞いてきたが、全て保険会社の商品だったのですごく新鮮だった。
パンフレットが全て英語だったのでちょっと苦労した。
☆コーンヒル社とは
コーンヒル社は1997年に設立。
本部はルクセンブルグ。
ルクセンブルグは一人当たりのGDPが世界一であり、かつGDP成長率が4%台。
現在は欧州を代表する国際金融センターとなっている。
創業株主はBNPパリバとAIG。
世界42ヶ国で展開。
預かり資産はおよそ10億ドル。
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド傘下のナットウエスト銀行が積立金の分別収集を行っている。
トラストを使ったストラクチャーで、トラスティーはウィットミルトラストが業務を担当。
ポートフォリオはスイスのダヴィンチ・アセットマネージメントが担当している。
とのこと。
☆今までに比較した商品
コーンヒルの「ライフスタイル」
現在の商品名は「レギュラー・インベストメント・アカウント」
ロイヤルロンドンRL360°の「クォンタム」
インベスターズトラストの「エボリューション」
フレンズプロビデントの「プレミア」
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
ハンサードの「アスパイア」
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
スタンダードライフの「ハーベスト」
香港国内での購入のみ。
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
アジアスFTライフの「オスカー」
香港国内での購入のみ。
メティスグローバルの「インテリジェンス」
香港国内での購入のみ。
の全部で8社。
☆コーンヒルにした理由
①保険会社の商品ではないので、日本人が購入しても合法な商品だったこと。
コーンヒル以外の会社はすべて保険会社の商品であった。
日本の金融庁の認可のない保険商品を購入するのは違法であると言われていたので、小心者な私は躊躇してしまった。
②運用会社が破綻しても100%の資産保護があったこと。
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド傘下のナットウエスト銀行が積立金の分別収集を行っており、トラストを用いた資産保全がされているので安心感があった。
*トラストとは、ある者(委託者)が、ある者を指名し(受託者)、委託者が特定した者(受益者)の利益のために資産を「トラスト」上で管理するべく資産の法的所有権を受託者に譲渡するという法的拘束力を持つ合意です。
所有権の法的譲渡は、「信託証書(trust deed)」とよばれる合意されたルールに従って行われます。
ハンサード、フレンズプロビデント、ロイヤルロンドンは会社破綻時にマン島の最大90%の補償があると言っていた。
日本の生命保険契約者保護機構も最大90%だから、それのマン島版と考えると良いのかなと思った。
それに比べコーンヒルの場合、積立資産は他の保険会社のように会社のバランスシート上にある資産ではなく、顧客の資産(トラスト)として管理されているので、もしコーンヒルが破綻しても、資産が100%守られるのは素晴らしいスキームだと感じた。
③手数料がとにかく安かった。
保険会社の商品は、保険会社の年間手数料(約1.5~2%)とは別に、ファンドの入れ替えをする方に払うIFA年間手数料(1.0%が標準)がかかるので、実質で約2.5%~3%に。
コーンヒルの商品は、IFA年間手数料を含む年間手数料が1.6%程度なので、同じ運用成績なら満期時の受け取り金額が2割程度の差があるらしい。
ただしスイッチングはダヴィンチ・アセットマネージメント社に一任勘定のみとのこと。
ファンドに対する知識があまりないのでお任せにしようと思っていたので問題なし。
またどの会社の商品も、初期の2年くらいの積立金額は満期までロックされる。
満期までは全く下ろせないか、初期の解約だと解約返戻金によりほとんど返ってこない。
保険会社の商品は、ロックされた初期の積立金額に年間手数料が7%~9%かかる。
年間の利回りがそれを上回らないと減っていく。
コーンヒルの商品は、ロックされた初期の積立金額にも年間手数料は1.6%程度しかとられない。
しかも初期の積立金額は仕組債で運用されており、配当が毎年4%以上ついているとのこと。
④小額からでき、自由に引きおろしができ、学資積立にも使えること。
毎月の積立金額は200ドルからでき、積立期間は12年から35年の間で自由に設計できるのは素晴らしいと思った。
戸籍謄本があれば子供と共同名義で入れるので、学資目的にもぴったりだ。
また、いつでも自由に引きおろしができる点が、いざお金が必要なときには助かる。
【私の例】
そういえば先日、日本で加入している掛け捨て定期保険、傷害保険、終身保険の見直しをしてもらった。
まずは1万円以上のお金が浮いたので、もっと早くそうしておけばよかった。
そして養老積立と学資保険を追加で検討していたので、コーンヒルで積み立てることにした。
夫婦の老後のために、30年間で月額250ドル。
二人の子供たちの将来のために、学資積立を20年間で合わせて月額200ドルにした。
手数料控除後の利回りが、年間6%くらいずつあるといいなぁと思う。
皮算用すると、夫婦で25万ドル受け取り、子供たちが9.6万ドルずつの受け取り。
今は円高だから、将来1ドル120円くらいの円安になったら、夫婦で3,000万円の貯蓄ができ、子供たちも1,000万円ずつ以上の学資資金ができるのでありがたい。
単純にはそうならないかも知れないけど、かなり期待がもてる。
もっと節制してお金を貯めて増額しようかなと思っている。
先日、国内の学資保険の説明を聞いたが、同様の条件だと受け取り金額は400万円台だと言われた。
保険がついているだけで何でこんなに違うのかと不思議に思った。
そもそも子供には生命保険はいらないのでその分を安くしてほしいと思った。
☆コーンヒルのデメリット
①日本語ホームページがない。
英語のパンフレットでは理解するのに凄く大変だった。
海外の金融プロバイダーに方に尋ねたら、2012年度中には日本語ホームページ等の資料が完成すると言っていた。
早くして欲しいところである。
2013年1月では日本語のホームページが完成していた。
非常に便利である。
②運用画面の更新が遅い。
日次の更新でないので、カード引き落としを確認しないと、引き落としミスあっても気づきづらい。
これらが早く解決されると凄くいいのにと感じている。
デメリットもあるがよい商品に出会えてよかったと思う。
Regular Investment Account (Cornhill)
海外の金融プロバイダーから資料をいただいて検討した。
今まで海外積立の案件の話を聞いてきたが、全て保険会社の商品だったのですごく新鮮だった。
パンフレットが全て英語だったのでちょっと苦労した。
☆コーンヒル社とは
コーンヒル社は1997年に設立。
本部はルクセンブルグ。
ルクセンブルグは一人当たりのGDPが世界一であり、かつGDP成長率が4%台。
現在は欧州を代表する国際金融センターとなっている。
創業株主はBNPパリバとAIG。
世界42ヶ国で展開。
預かり資産はおよそ10億ドル。
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド傘下のナットウエスト銀行が積立金の分別収集を行っている。
トラストを使ったストラクチャーで、トラスティーはウィットミルトラストが業務を担当。
ポートフォリオはスイスのダヴィンチ・アセットマネージメントが担当している。
とのこと。
☆今までに比較した商品
コーンヒルの「ライフスタイル」
現在の商品名は「レギュラー・インベストメント・アカウント」
インベスターズトラストの「エボリューション」
フレンズプロビデントの「プレミア」
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
ハンサードの「アスパイア」
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
スタンダードライフの「ハーベスト」
検討したときはまだ購入できたが、現在は日本人は購入できない。
香港国内での購入のみ。
メティスグローバルの「インテリジェンス」
香港国内での購入のみ。
の全部で8社。
☆コーンヒルにした理由
①保険会社の商品ではないので、日本人が購入しても合法な商品だったこと。
コーンヒル以外の会社はすべて保険会社の商品であった。
日本の金融庁の認可のない保険商品を購入するのは違法であると言われていたので、小心者な私は躊躇してしまった。
②運用会社が破綻しても100%の資産保護があったこと。
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド傘下のナットウエスト銀行が積立金の分別収集を行っており、トラストを用いた資産保全がされているので安心感があった。
*トラストとは、ある者(委託者)が、ある者を指名し(受託者)、委託者が特定した者(受益者)の利益のために資産を「トラスト」上で管理するべく資産の法的所有権を受託者に譲渡するという法的拘束力を持つ合意です。
所有権の法的譲渡は、「信託証書(trust deed)」とよばれる合意されたルールに従って行われます。
ハンサード、フレンズプロビデント、ロイヤルロンドンは会社破綻時にマン島の最大90%の補償があると言っていた。
日本の生命保険契約者保護機構も最大90%だから、それのマン島版と考えると良いのかなと思った。
それに比べコーンヒルの場合、積立資産は他の保険会社のように会社のバランスシート上にある資産ではなく、顧客の資産(トラスト)として管理されているので、もしコーンヒルが破綻しても、資産が100%守られるのは素晴らしいスキームだと感じた。
③手数料がとにかく安かった。
保険会社の商品は、保険会社の年間手数料(約1.5~2%)とは別に、ファンドの入れ替えをする方に払うIFA年間手数料(1.0%が標準)がかかるので、実質で約2.5%~3%に。
コーンヒルの商品は、IFA年間手数料を含む年間手数料が1.6%程度なので、同じ運用成績なら満期時の受け取り金額が2割程度の差があるらしい。
ただしスイッチングはダヴィンチ・アセットマネージメント社に一任勘定のみとのこと。
ファンドに対する知識があまりないのでお任せにしようと思っていたので問題なし。
またどの会社の商品も、初期の2年くらいの積立金額は満期までロックされる。
満期までは全く下ろせないか、初期の解約だと解約返戻金によりほとんど返ってこない。
保険会社の商品は、ロックされた初期の積立金額に年間手数料が7%~9%かかる。
年間の利回りがそれを上回らないと減っていく。
コーンヒルの商品は、ロックされた初期の積立金額にも年間手数料は1.6%程度しかとられない。
しかも初期の積立金額は仕組債で運用されており、配当が毎年4%以上ついているとのこと。
④小額からでき、自由に引きおろしができ、学資積立にも使えること。
毎月の積立金額は200ドルからでき、積立期間は12年から35年の間で自由に設計できるのは素晴らしいと思った。
戸籍謄本があれば子供と共同名義で入れるので、学資目的にもぴったりだ。
また、いつでも自由に引きおろしができる点が、いざお金が必要なときには助かる。
【私の例】
そういえば先日、日本で加入している掛け捨て定期保険、傷害保険、終身保険の見直しをしてもらった。
まずは1万円以上のお金が浮いたので、もっと早くそうしておけばよかった。
そして養老積立と学資保険を追加で検討していたので、コーンヒルで積み立てることにした。
夫婦の老後のために、30年間で月額250ドル。
二人の子供たちの将来のために、学資積立を20年間で合わせて月額200ドルにした。
手数料控除後の利回りが、年間6%くらいずつあるといいなぁと思う。
皮算用すると、夫婦で25万ドル受け取り、子供たちが9.6万ドルずつの受け取り。
今は円高だから、将来1ドル120円くらいの円安になったら、夫婦で3,000万円の貯蓄ができ、子供たちも1,000万円ずつ以上の学資資金ができるのでありがたい。
単純にはそうならないかも知れないけど、かなり期待がもてる。
もっと節制してお金を貯めて増額しようかなと思っている。
先日、国内の学資保険の説明を聞いたが、同様の条件だと受け取り金額は400万円台だと言われた。
保険がついているだけで何でこんなに違うのかと不思議に思った。
そもそも子供には生命保険はいらないのでその分を安くしてほしいと思った。
☆コーンヒルのデメリット
①日本語ホームページがない。
英語のパンフレットでは理解するのに凄く大変だった。
早くして欲しいところである。
2013年1月では日本語のホームページが完成していた。
非常に便利である。
②運用画面の更新が遅い。
日次の更新でないので、カード引き落としを確認しないと、引き落としミスあっても気づきづらい。
これらが早く解決されると凄くいいのにと感じている。
デメリットもあるがよい商品に出会えてよかったと思う。