英語が話せるためのベースとは?

どうすれば話せるのか?

まずリスニング。相手の言うことが理解できること。

しかし、リスニングはスピーキングと表裏一体である。

自分が考えられる言葉ならば、言われても理解できる。

考えられるとは、つまり覚えているということである。

しかし一言で覚えているといっても、じつはその状態はそれほど単純ではない。

聞けば思い出すけれど、自発的には思い出せないという単語はネイティブでもごまんとあるだろう。

もし、ネイティブだからといって全ての言葉を使いこなせるなら、誰もが有能なライターになれてしまう。

しかし、実際にはそうはならない。

言葉を使いこなすには訓練が必要だ。

だから言語という分野に人一倍興味を持たない限り、普通の人は基本的な言葉のみをマスターしているに過ぎない。

だから、逆に言えば通常のコミュニケーションをとるために必要な要素は限られている。

その要素とは?基本的な、とは?

基本的な単語は色々な意味を兼用している。もっとも使われる単語であるがゆえ、つづり、発音も単純である。

しかし、あまりに多くの意味を持つために、ノンネイティヴには理解が難しい。

シチュエーション、文脈、人物の関係性などによって意味がニュアンスが変化するために、マスターするにはかなりの経験値が必要である。

だがしかし、この方法が効率的で有用であるこらこそ時を経てこの形が出来上がってきたのであるから、

もし彼らの言語を理解したいと思ったら、この要素は避けて通れないはずだ。

しかし、言語教育において、これら原始的な語について必要なだけの理解を提供していることはほとんどない。

だからみんな喋れないのだ。

これこそがポイントではないか。