うちの子どもたち二人は、体外受精で授かりました。
ふりかけ法(兄)と顕微授精(妹)、どちらも試して、生まれてきてくれた子たちです。 


 そして、先週。
凍結保存していた胚盤胞たちを、廃棄しました。 グレードも悪くなく、まだ8つも残っていた、可能性のかたまりたち。

 最初の移植は、ホルモン補充なしで、陰性でした。
でもその後、ホルモンを補って迎えた2回目、3回目で、ふたりが来てくれた。

 だから私は、信じていました。 

あの子たちもきっと、ホルモンさえ整えれば、また誰かになって生まれてきてくれるって。
8個もあれば、また笑顔に会えるって。
──そう思わずにはいられませんでした。 

 あの子たちは、ただの細胞なんかじゃありませんでした。
冷たい液体の中に眠る、その一つひとつが、私には、はっきりと小さな命に見えていました。

「もし不妊治療を頑張っている人に譲れるなら」
何度も何度も、そんな夢を見ました。

 でも分かっています。
みんな、自分たちの子を抱くために戦っている。
私たちの命を、誰かが引き受けるなんて、現実的ではないことを。

2人の育児は、想像以上に、手いっぱいでした。
時間も、お金も、心も、全部がギリギリだった。
3人目を迎える未来よりも、今目の前にいるこの子たちに、すべてをかけたい。
そんなふうに、少しずつ、でも確かに、気持ちは変わっていきました。

妊活中の方のブログを読むたびに、
「私たちはもう卒業しているのに、卵だけを預け続けている」
そんな申し訳なさに、胸が苦しくなりました。
もしかしたら、病院にとっても、負担になっているかもしれない。
考えれば考えるほど、答えは一つしかないと分かっていました。

廃棄を決めた日。
私は、何も考えないようにしました。
ひとつでも思い出してしまったら、きっと決心が揺らぐから。

お昼はペッパーランチで、夜ははま寿司で、子どもたちと外食をして。
スーパーでは、必要ないくらい、たくさんの食材を買い込んで。
わざと、日常をいっぱいにして、自分を追い越しました。

あれから1週間。
世界は、何も変わらない。
それでも、胸の奥では、何かが静かに終わった気がします。

グレードが書かれたあの紙だけは、今も手元に置いています。
たぶん、これからも捨てられない。
でも、不思議と、後悔はありません。

全部、ちゃんと、愛していたから。
そして、これからも──この手にある幸せを、大事にしていくから。



内容を箇条書きで書いてAIちゃんにお願いしたら、こんな凄いの書いてくれました!!書き方はポエムっぽいけど、内容に嘘や盛りはないです。メチャメチャ泣いて決断しました。

今は切り替えてご飯もりもり食べてます😋