都市緑化植物園  事務棟の裏↑↓

4月2日撮影

PCを買い替えた。まだうまく使いこなせない。ブログへの画像取り込みなど

なかなかあでやか。

枝垂桜
  バラ科
  サクラ属
特性 陽樹
樹高10~20m
幹周20~ 100cm
枝張5~ 10m
別名 イトザクラ、シダレヒガン
植栽分布 北海道南部、本州、四国、九州
特徴 枝が横に開出し、枝先が下垂しているのが特徴。葉は長楕円形で互生し、葉縁には鋭く尖つた鋸歯がある。花は葉が出る前に散形状に開く。花色は通常は淡紅自色だが、花色変異が多い
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 備考
 
花期                        
 
熟期                          
 
植栽時期                    
   
適地 日当たりのよい、適湿で肥沃な深層
性質 生長は早いが、萌芽力が弱いため、刈込みに耐えない
用途 広い庭の主本として用いる。幼木のときに支柱を施して、頂枝が伸びるように樹形を整える必要がある

 

 

近松公園のシダレザクラ

この公園には何本かしだれ桜が植えられている

濃厚接触グループもいるが許容範囲かも

枝垂桜垂れて疎水の水にまで 山口誓子
 
大いなる枝垂桜の影の中 山田 静雄
 
頭頂の花芽を待てる枝垂桜かな 原裕 『王城句帖』
 
草いきれ枝垂桜へ抜けにけり 波多野爽波 『一筆』
 
一本の枝垂桜に墓のかず 飯田龍太
 
枝垂桜地に触るる枝は舞ふごとし 古賀まり子
 
夜の枝垂桜方里をつめたくす 瀧澤和治
 
まさをなる空より枝垂桜かな 富安風生
 
一本の枝垂桜に墓のかず 飯田龍太
 
枝垂桜風やむときに紅きざす 堀古蝶
 
能舞台閉して枝垂桜かな 小寺冬至

 

枝垂桜の紅の静寂かな 粟津松彩子
 
日がさして影添ふ枝垂桜かな 西村和子 かりそめならず
 
隠れゐて枝垂桜に雀啼く 和田耕三郎
 
人喰らふ枝垂桜と思ふなり 柴田奈美
 
枝垂桜わたくしの居る方が正面 池田澄子