桜通りの寒桜

目下満開  桜通りには計4本とびとびに植えられているが、台風被害を免れた。

今の時期には小彼岸、江戸彼岸、有明が見ごろだが、色合いが目立つ。

ただしネット上で見る寒桜の色は↓のように淡紅色である。

寒緋桜はすでに葉桜になっているので、判別しそこなうことはない。

品種名札をつけた人がまちがったか。台風でたおれなかった木も多くは名札が失われているが、

寒桜は名札がなんとか読めるものがほとんど。

右から小彼岸、有明、そして寒桜の名札が添木に残っている。

↓のように

↓有明

仁和寺の御室桜は有明桜だそうである。

友人と出かけた折はすでに葉桜に変わりつつあったが、傍らを寂聴さんが歩いていたのを記憶している。

江戸彼岸

踏み切りを渡ったところに小彼岸と対になって咲く。小彼岸より早く咲き始めた。

左がショウヒガン、右手がエドヒガンと名札が残っている。

葉が出始めてはいるが今日あたりが万満開であろう。

 

近隣公園 夕桜

咲き進んでいる木もあるが総じていえば5分咲き以前。

夕刻5時前少し冷たい風が吹き始めたがまだシートを畳まないグループも

花数が多く画面に入るように構図を選んでいるが、まださびしい感じ。気温のせいもある。

あらためて桜はクラスターになって咲くことに気付いた。

房咲きとはいえないが。

近隣公園にはソメイヨシノ以外の桜はない。

クラスターの感染経路蔓日日草  つるビンカと読めば5音

我が家と対角線上にある空家の庭

イモカタバミの花数がはやくも増え始めた

ルピナスの姿勢が崩れ始めた