我が家の目の前に見える桜
いまは空家状態。30年前には、子供の入学や卒業のおりの記念写真の背景に利用させてもらった。
通常いわれるソメイヨシノの寿命(60年)に到達している
全体では3分咲きの印象。
上品な玄関前駐車場横植え込み
ヒマラヤユキノシタ、バコバ、エニシダ、デージー、クモマグサ、アリッサム
樹ははやりのシマトネリコ
近隣公園へ北周りで出かけると出会う家。↑には金雀枝と雲間草とデージーが見える。
- 雲間に富士が天平の剥落か 鷲見流一
- 柿若葉雨後の濡富士雲間より 渡辺水巴
- 雲間より烈日出でて敗戦忌 竹田一郎
- 菜種梅雨雲間におとすボールペン 平田 薫
- 雲間洩る寒月ベッド撫でゆけり 榎本鶴さと
- 療養の須磨の雲間の後の月 田畑美穂女
- 雲間より落ちて天河の瀧となる 野村泊月
- 花霽れて雲間落ちくる藤木川 桂樟蹊子
- かがやかに現れ雲間の凍り滝 石原舟月
- 二十五菩薩煤の雲間に見えたまふ 西本一都
- 春めきぬ雲間の津軽海峡も 八木林之介 青霞集
- 猫てらや雲間にかすむろくろ首 日夏耿之介 婆羅門俳諧
- うらぶれて葦は雲間を降りにけり 三橋鷹女
- 雲間より光 反乱の二十歳 松本恭子
- 帰燕なほ人目に触るる雲間かな 原コウ子
- いなづまやなきとおもへば雲間より 炭 太祇 太祇句選後篇
- 明月や雲間につもる水の音 千代尼
- 子規柩をつかむ雲間より 與謝蕪村
雲間草は新しい園芸種なので例句はないと思い「雲間」で検索。
その家のお隣さんの塀越し
唐梅と思っているが違うかも。唐梅は梅に先駆けて咲くように思うが。
カラウメで検索すると蠟梅の解説が登場する。
八重唐梅が正しい呼称のよう。
このお家の八重唐梅も見栄えが良くなったが、筋向いの和風のお家のものが立派だった。
台風被害に遭われたか姿を消した。
ジャスミンは以前から植えられていた。最近雨戸がしまったまま。
染井吉野が散る頃にはジャスミン(白花)が咲き出す。
お家の横の電柱に巻き付いたノウゼンも育っていたがこれも処分なさったよう。
↑の場所から近隣公園(椀田公園東口ー正門ー)までは徒歩10秒。
雨は降っていないが曇り空。しかし養花天という雰囲気ではない。
この樟だけがオール新葉に代わっていた。
咲き進んだ桜
↑わが標準木 一番後尾とはいわないが、他のものより遅れが目立つ。
開花宣言をした折に2、3輪に数えたものは1輪ほど開花
他の木なら角度をうまく選べば、順調に咲いていっているように写せるものが増えた。
落花した一輪
雨上がりの朝のためか土曜日だが人気なし
全く0ではない。敷物を用意して、仲間の到来を待つような姿もあるし、いつも通りの散歩をこなすような方も。
赤いコーンがなくなった。工事完了のよう
隣接のお家が自費で構えられた塀に、公費でカスガイを敷設、合わせて雨水路を整備したのか
会所は修復か新設か?その向こうは旧来のまま。
工事に関連して掘り起こされた切り株
公園の隅のツルニチニチソウ
さらに隅っこでスギナとつくしんぼ
新型コロナワイルスは世界的に猛威。
ついに感染者数や死者数で中国を上回る国が出てきた。統計の虚実が云々されている。
私は、アンケート調査もかなりいい加減だと思っているが、変化率は信用できる。
北朝鮮や中国で金さんや習さんを支持しますかと「市民」に尋ねてもあまり意味がない。
基礎項目の男性 女性のどちらかを確認を求める項目も問題視されるかも。
ヤマモモ ↑だけで雄雌を見分ける能力なし。