庄下川上流域を歩いていて一番緊張するのは鳩の群れ。

人を恐れぬのはいいとして、さんざん人にまとわりついて、ある時一斉に飛び上がる。

一瞬息をひそめて鳥インフル菌の吸い込みを回避するが

もしもインフル菌を持っていれば感染必至である。

それほどに鳩が多い。ついで雀。

数では大きく劣るが鴉。

人に近づかないが、鷺も多い。オオサギ、コサギ、アオサギ

カワウに何種かの鴨。とりわけカルガモが多い。

セグロセキレイも珍しくない。もうあまり見なくなったがユリカモメも冬場には庄下川上流でも群れをなす。

めずらしいのは、ジョウビタキとカワセミ。

我が家の実桜はたちまち満開。

目白がやってくる。時間帯によっては5羽以上。

富松の中継ポンプ場の正門

正門が開いているのをみたことがない。

正門の左手(西側)に寒緋桜が2本

10羽以上小鳥が群れている。

目白だと思っていたが鶯かも

目白ほど翅の色がウグイス色ではない。

群れにピントを合わせているうちに、鵯がやってきて群れを追い払ってしまう。

庄下川沿いでは最近は椋鳥も増えている。

ポンプ場の正面は市立高校の通学路である。

もちろん休校で通りは閑散  通学路は桜並木になっていて、庄下川へ合流する前の西富松川の上へ枝が

傾れている。

ポンプ場とカンヒザクラとの間にヤマモモの大木

緑化を目的とする植樹に用いられることがある。古くはヤマモモがよく利用されたという。現在では街路樹として公園街路にも植えられる。

殖やし方は接木のほか取り木がある。雌雄異株のため結実には雄株が必要であるが、都市部では街路樹として植栽されている雄株が随所にあるため、雌株の結実性は比較的高い。ヤマモモの果実はなどに食べられ、消化された後に発芽する性質がある。

果実は甘酸っぱく生で食べられる。野生種以外に大粒で酸味の強い瑞光や大玉で酸味の弱い森口や秀光(秀峰、平井1号)などの栽培品種があり、農作物として栽培されている。中国では浙江省の「丁嶴梅」や広東省の「烏酥楊梅」という品種が良質で知られている。 また、ジャム缶詰、砂糖漬け、リキュール等に加工される。伊豆高原地区が実のなる最北端と言われているため、伊豆急行線の各駅では自動販売機で「やまももドリンク」というヤマモモの清涼飲料水が売られている。中国では白酒砂糖を加え、ヤマモモの果実を漬け込んだリキュールの「楊梅酒」が広く作られている。

風の道くる素足の姉妹山桃と 澤 悦子
 
山桃の日蔭と知らで通りけり 前田普羅
 
山桃酒飲みたき貌やかまど猫 岡田久慧

 

大阪十三での句会出席

 

リンカーンがコーヒ三杯春の鬱

プリンセスとよばれたことも寒桜

 

鬱という文字の書き順記憶法

リンカーンはアメリカン・コーヒ三杯飲む

 

鬱   

林という文字(リン)の間に缶という文字が配置されているからリンカーン

その下にワ冠。 リンカーンは

※を上向きのコで囲っている。※を米と読み コの下に片仮名のヒで支えている

米は米国の略とみなしてアメリカンコーヒ 右横を3杯とみなしている。

 

今日の句会場風景

句会の創設者というべき人が亡くなった

↑いつもこの席に座っておられた。