西粟倉村岩倉寺からの眺め。4月8日。桜がまだ鑑賞可能。
これが最新の建物。本堂というのかどうか。
寺の裏山の中を智頭鉄道のトンネルが通っている。
庫裡番さん(住職の姉)は、午後3時頃から雨戸閉めたり、鍵かけたりに、急な坂道を登り下り。
↑みたいな廊下だと、狸も鹿も走り回るんではないか。
確かに、障子ドアは減っている。
右手の土手山の上に講堂がある。
そのまた上に奥の院がある。
奥の院まで行くときは、住職運転の車に命懸けで乗る。
母方祖母と前の住職が従姉弟 4親等の関係。 私と現住職(とその姉)は7親等
現住職は、結婚して家を出ていた我が家の後に住み込んで京都の真言系佛教大学に通っていたので、親等が遠い割に親しい。
ちなみに私とMrs Kの配偶者とは5親等。
寺と向こう山とのあいだに集落が展開。
向うの山の麓を鳥取道が通る。
今回初めて西粟倉ICから乗って、帰宅。
佐用までは無料区間。
- ポインセチア荷台に揺れて高速路 林 康子
- 高速路交叉して街朝焼す 村田 脩
- 迷ひ犬歩く二日の高速路 船坂ちか子
- 高速路初富士滑り来たりけり 岡田貞峰
- 高速の雲のパノラマ初景色 水野佐暉代
- 高速電車降りて開港の雲を得ぬ 藤木清子
- カーブして薔薇園またぐ高速路 大島民郎
- 高速路良夜の運河わたりけり 大島民郎
高速道路を、「高速路」で詠う句も出始めている。