戌とはどんな意味があるのか。今日まで知らなかった。
戌(いぬ、じゅつ)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第11番目に数えられる。前は酉、次は亥である。
- 戌年は、西暦年を12で割って2が余る年が戌の年となる。
- 戌の月は旧暦9月(概ね新暦10月)
- 戌の刻は午後8時を中心とする約2時間
- 戌の方は西北西よりやや北寄り(北西微南:北基準右廻り300°)の方角である。
- 五行は金気(土気ではない)
- 陰陽は陽である。
「戌」は「滅」(めつ:「ほろぶ」の意味)で、草木が枯れる状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の犬が割り当てられた。
犬はお産が軽いとされることから、安産については、戌の日が吉日とされ、帯祝いなどにはこの日を選ぶ風習がある。
構図は今年の酉とかなり似ている。よって一瞬新しくなったという感薄かった。
提供は郵便局からスーパー王子に替っている。
スーパー王子は尼崎市内に数店舗。富松店も良く流行っている。
「戊戌」歳となっている。つちのえいぬ ないし ぼじゅつ と読むらしい。これも今日まで知らなかった。
戊戌歳で、つちのえいぬのとし と読むんであろう。(''◇'')ゞ
今日は自転車の邪魔がないので句碑が撮れる
天地(あめつち)の神の創造春霞
この結社(かつて尼崎に発行所があった「早春」)にとっては斬新な句と評価されたのであろうか。
富松神社には出入り口不明の杜(原生林)がある。
中に2棟の建物がある。その用途も不明
由緒記などにも記されていない。
↑千両と万両
近隣公園の金網付きグランド
近隣公園を抜けて富松神社へ行く途中で、旧富松村内の旧街道を通る。
道標がかつてと180℃向きを変えて配置されている。それが配置されている角の方が、
今では本道である。
この配置だと、「右」は「左」と読み替える必要がある。
流れはかつては水事にりようされたのであろう。今でも綺麗。
- 船頭に浮巣も水の道標 江川虹村
- 啄木鳥や木の道標は湖畔指し 野口 明
- 菜の花や余呉へ小さき道標 小畠和男
- 筑波嶺は天の道標鳥帰る 小川斉東語
- 赤石の道標露けき光の中 西村洗二
- 道標の指せる教会霜のこゑ 平井さち子 鷹日和
神社の裏参道を出るとすぐにまた
杜。 ここは中世富松城跡
整備が始まっている
昭和ないしそれ以前の町並みが残る
浄土宗の寺。いつもは内部「侵入」不可。
浄土宗 西雲寺 尼崎で検索、 尼崎の観光名所全77か所中第50位の名所とか。
マタ行くとまた寺
小さな像がいっぱいある。15歳さん、この像の名を知らない。
この鐘楼の周りにもそろそろ人が集まって来るのであろう。(現在21:09)
真光寺
富松神社を取り巻くように4カ寺がある。
帰りは家の近くの掲示板
美術展の案内は私が貼ったもの。