温室へ入ると花と共に、名札を撮影しておく。
メモしたのでは、誤記する可能性があるから。
帰宅後、その名でネット検索する。
名札が誤記である場合が非常に多い。
「メガスケパスマ・エリトロクラミス」が正しいと思う。
16ポくらいだと
PC(画面)によっては、「バ」と「パ」の区別がつきにくい。
↓メディニラ・スペキオサ(or スペキオーサ)
珊瑚野牡丹という和名があるよう。
実がなっている様子から、ヨウシュヤマゴボウと見間違ったという文が
ブログ紹介されていたが、もっともだと思う。しかし葉の形が違う。
ノボタンは↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160216/23/cornerstone1289/df/5b/j/o0800060013569218812.jpg?caw=800)
ネペンテス・アラタ
NHK 趣味の園芸の解説
ウツボカズラは食虫植物の代表的な一種で、ボルネオ、スマトラを中心に熱帯アジア、マダガスカル、セーシェル諸島、ソロモン諸島、ニューカレドニア、オーストラリア北部に90種が自生しています。
よく栽培されているのは、ネペンテス・アラタ(Nepenthes alata)という種類で、捕虫袋の下部がややふくらみ、ヒョウタンウツボカズラとも呼ばれます。捕虫袋は長さ10~15cm、緑色で先端部が赤みを帯びています。アラタは個体差が多く、よく見られるものはその一つとされていますが、最近では交配種ではないかともいわれています。捕虫袋全体が赤紫色の‘レッド・アラタ’(N.‘Red Alata’)は交配種です。
そのほか、捕虫袋に緑色と赤色のものがあるネペンテス・ベントリコサ(N. ventricosa)、捕虫袋が長さ20~30cmで、茎の上部と下部につく捕虫袋の形が異なるネペンテス・マキシマ(N. maxima)、捕虫袋が円筒形で長さ20~30cmの‘ジェントル’(N.‘Gentle’)などがよく出回っています。
瓢箪靱葛の和名があるよう。
いつもこの場所で見ているがこんなに元気がいい状態のものは
初めて。
↓シナヒイラギ
野牡丹ならあるだろう。
- 野牡丹の一輪のみの高く咲く 土井朝子
- 野牡丹の古代紫たぐひなし 五十嵐播水
- ↑いただけないですなあ!客観写生が泣き出しそう。
野牡丹の風にまかせし丈に花 宮津昭彦 - 野牡丹の色まぎれつつ暮れてをり 高浜年尾
- 野牡丹の散りし紫浄土かな 勝又一透
- 日だまりにして野牡丹の一花なほ 畠山譲二
- 野牡丹の一と日の命けさあえか 富安風生
- 野牡丹も一緒にたばね花売女 吉原なみ子
- 野牡丹に如く供華はなし桜坡子忌 大橋敦子
- 野牡丹散華無常とはかく美しき 富安風生
総じて野牡丹は詠いにくそう!!