花粉症のシーズンが
今年もやってまいりました
今年の花粉量は特に多いということで
製薬会社の抗アレルギー薬のCMも
とみに多い気がします
一二三堂薬局にも多くの花粉症持ちの
患者さんがやって来られます
その中で印象深かった症例が一つ
実はこの方、花粉症は主訴では
ありませんでした
来局された理由は
下肢のむくみと皮膚の化膿でした
この方には水の代謝を促進して
むくみを解消して
さらには皮膚の力を高める
黄耆(おうぎ)という生薬を主役とした
漢方薬を調合しました
まずは一ヶ月間服用して頂き
むくみや皮膚の状態もまずまずだったので
同一処方で継続となりました
それから数カ月経ってから
現在の花粉症シーズンが到来します
この患者さんは
「先日の風が強かった日から周りは
花粉症の症状が酷いようだけれど
わたしは全く出ないです。
これも漢方のおかげですね」
と仰っていただきました
正直、これには少々驚かされました
確かに花粉症は漢方医学的には
冷えた身体に溜まった水(すい)が
クシャミや鼻水となって出てくる
悪さをする、と考えます
黄耆には既出の通り
水のバランスを調節する
作用はありますが
あまり花粉症を目標として使用した
経験が無かったので
これは嬉しい「プレゼント」でした
この方は現在、皮膚の症状も
落ち着きましたが
同一処方ながら「花粉症のお薬」として
漢方薬を服用しています
黄耆は水に働きかける他にも
元気をつける作用や
皮膚表面の気の力を充実させて
外的、今日的にいえばウイルスや細菌
から身を守る作用を増す働きがあります
今回の症例は
結果的にこれらの作用が
共同した結果だったと考えています
結果オーライではありましたが
症状と体質に適した漢方薬には
大きな力があると再認識させられた
症例でもありました
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