105円で読む世界
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【漫画】 極楽丸 相川有

1巻で終わると思って買った漫画だが、人気があって続いたようだ。
これがデビュー作なんだろうか。何か巻が進むにつれてどんどん漫画として、面白くなっていくので(話の進め方とか、ところどころのギャグなど)、次の作品が楽しみ。ってだいぶ前にこの漫画が完結してるので、もう次の作品出てるのかもしれんが知らない・・・。

【漫画】 告白 かわぐちかいじ・福本伸行 

ドラマ化されたんだっけ??
大学時代の山岳部OBが、2人OB会で雪山へ。しかし遭難してしまい、死を覚悟した一人が、昔犯した殺人を告白する。しかし、ギリギリで山小屋を発見し、2人は生き残る。だが、殺人の告白を聞いてしまった者と、してしまった男の腹のさぐりあいが始まって・・・。というストーリー。
ところどころに福本伸行っぽさがにじみでてる。ただラストは作者が福本伸行であるからこそ、予想できるラストであった。

【漫画】 仔猫のスープ 内田春菊

タイトルに惹かれて買った。作者の名前は聞いた事あるが、どれも未読。
だから、ほかの作品もこんな作風なのかどうか知らんのだが、こういうホラー(「世にも奇妙な物語」っぽい??)は好きだ。何か全然ホラーに見えない絵柄も、逆に奇妙さがにじみでて良かった。

買出し 1335円


最近、再び買いまくり、積ん読しまくり状態。何かストレスフルになると買いに走るようだ。まあ買うのが所詮本であり、ブランド物とかじゃないだけマシであろう。

「キャラデザスマッシュ」 フォトショップやペインターの使い方+イラストの描き方の本。久々に105円じゃなく600円の本購入。何か例に描かれてるデザインがアニメ的でなくリアルなとこが気にいった。デフォルメで描くのはリアルに描けてからである。

「シャーマンキング」 26 だいぶ昔に20巻1000円で買ってから、揃え始めた。まだ全く読んでない。ってかこの漫画ってもう完結したのか?それすら不明だ。

「天上天下」 2 これ人気あるなあ、未だに105円コーナーでは殆ど発見できん。

「告白」 かわぐちかいじ、原作は福本伸行。はずれではないはず。

「仔猫のスープ」 内田春菊 読んだ事ない作家だが、名前は知ってた。ちょっと立ち読みしたが、悪意のある短編集っぽくて試しに購入。

「光と影の誘惑」「崩れる」 貫井徳郎 こんなの書いてたって知らんかった。

「13階段」 高野和明 題名は有名やし読んでみたいと思ってた。

【漫画】 リアル鬼ごっこ 作:山田悠介 画:杉山敏

 みもふたもない題名。要はめちゃめちゃ大規模の鬼ごっこでつかまったら、処刑行きって話。バトルロワイアルみたいなパニックもの(?)である。舞台は近未来の王政がひかれた日本。この独裁者の王がこの鬼ごっこを企画するのだが、強制参加者は「佐藤」の苗字を持つもの・・・。何じゃそら??緊迫感もなくギャグなのか?と思われる。その印象に拍車をかけるのが、何かぬけてる絵。はっきり言って下手なのだ。もっと怖さを感じられる絵であればもっと怖かったのに・・・。さらに独裁者の王が絵に描いたようなサイコさんで、喋り方なども「~しちゃうんだよね~」みたいなまさにサイコさんとはこうあるべしというまるでコントのような存在で全然怖くないのだ。
ストーリー的には、逃げ回る主人公の妹や、主人公の親友などが、つぎつぎとつかまっていくので、結局は死んでなくて最後にどんでんかえしがあるんやろな~とそれのみの期待で読んでいったが、案の定皆さん生きてる。最終的には独裁者の王様は、あっけなく部下全員に裏切られる始末。こういうサイコな世界を舞台にするのなら、例えばバトルロワイアルみたいに権力にぎってる側は共通の利益で結束してないと、あるいは独裁者が部下を裏切らんようにしとく縛り(家族を人質にとるとか・・・)がないと、全然意味無しだと思うのだが、それがなかったこの国王はあっさりと部下に裏切られてしまうのです・・・ご愁傷様。

【漫画】 夜型愛人専門店DX 由貴香織里

天使禁猟区が好きだったので買ってみた。
ホストが実はいい奴で・・・ってな扱いは嫌いだ。少女誌ではうけるんやろうか??
主人公役を深夜ドラマでは小向美奈子がやってたようだが、似合ってるとは思うが小向美奈子も嫌いである。
ホストは5人いてて5人5様。誰か好みはおるやろうという下心丸見えのキャラ設定も嫌い。ところで、これって1巻で完結なのか?何かすごい中途半端。

【漫画】 NEW BEGINNING 衣谷遊

1巻で完結の短編集とみせかけて、1話目は「シオン」って漫画の続き。いきなりライバルが主人公をぶん殴るシーンから始まり意味不明である。まあ全く意味わからんかったのだが、この漫画は面白そう、見つけたら「シオン」1~3巻も買ってみる予定。毎回思うがこの人なんでもっとうれんのか・・・週刊誌で連載したらもっと大ブレイクしそうなのに、小畑健みたいに・・・。キャラがそんな書き分けないからか??
ストーリー的には3話目の「自由への疾走」がつっこみ所満載。奴隷狩りで捕まえてきた奴が実は人獣で反撃にあう・・・というただそれだけの話なのだが、奴隷狩りのリーダーの強そうな5人くらいがあまりにもあっけなく人獣にやられ、しかもリーダーは何故か殺されない。しかもリーダーは奴隷狩りを壊滅させ去っていく人獣に「私も一緒に連れていって」と意味不明なお願い。人獣に「けものと一緒に暮らせるのか?」と見当外れの諭され方をして終わるお話。まあめちゃめちゃ初期の作品のようで、絵柄が現在よりも書き込みが多すぎる。

買出し

「コブラ」10、13 寺沢武一
 少し前から集め始めた。古いんでなかなか集まらんかと思ったが案外ある程度は見つかった。ただし案の定最終巻付近は全くみつからず。さらに何故か1巻も全然見つからん。

「バーチャルネットアイドルちゆ12歳」
 こいつの存在は雑誌や何やらで知ってたが、本も出てたとは。まあネットの記事を編集して本にしてるんだろうが(ホントのところはどうか知らんが)、ネットで読むより紙媒体の方が読みやすいので買ってみた。キン肉マン2世に対するつっこみがええ感じ。ただこの表紙は何とかならんものか・・・。

【漫画】 しろー駄作劇場 しろー大野

しろー大野の初期のギャグ漫画。一回は見開き2ページ。PCエンジンで連載されてたらしい。懐かしい名前だ。
1冊完結であるが、足掛け5年くらいの連載なので、最初の絵と最後の絵が全然違う。しかし読んでる間は、徐々に変化していくので気づかんもんである。
良くも悪くもゲーム雑誌連載っぽいなあ・・・って感じで、内容は全くない!!ホンマにない!!まだ横の柱のコラム(何であるのかわからん、それもギャグの一環やろうけど)の方が内容あるくらいである。しかししろー大野の絵は好き。もっとメジャーにならんのだろうか。そういやもともとこの人の漫画は「オズヌ」で知ったんだが、この漫画って未完のままなのか??6巻までは買ってあるのだが、それ以降を見た事がない。

【漫画】 太陽のイヂワル 惣領冬実

何で買ったか忘れた。短編集。作者も知らなかったし。
「太陽のイヂワル」
表題作。女子高生とヤクザと死の話。
「ヒトノ賞味期限」
ヒトには一生のうちで輝く時期がある。それが早咲きであれ遅咲きであれ・・・って話。
「奇妙な遺伝子」
精神科の話なんだが、んなアホな・・・って話。
「虹色のヒラメ」
一番よかった。子供の頃は何にでも自由に色をぬれるが、大人になるにつれ、既成概念にとらわれた色しかつかえなくなってくって話。ホントにまんま絵や色に関する話なんだが、「色」をさまざまな概念に置き換えてもあてはまる話だと思う。