~ 飛行中年 ~ -13ページ目

夢の途中

さよならは 別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束
現在を嘆いても 胸を痛めても
ほんの 夢の途中
このまま 何時間でも 抱いていたいけど
ただ このまま冷たい頬を 暖めたいけど

都会は 秒刻みの あわただしさ
恋も コンクリートの籠の中
君が巡り逢う 愛に疲れたら
きっと もどっておいで
愛した男たちを 思い出に替えて
いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい
ただ 心の片隅でも 小さくメモして

スーツケースいっぱいに つめこんだ
希望という名の 重い荷物を
君は軽々と きっと持ち上げて
笑顔見せるだろう
愛した男たちを 輝きに替えて
いつの日にか 僕のことを 思い出すがいい
ただ 心の片隅でも 小さくメモして

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=KOIakEAzA3Y

 

 

 

夏のスクリーン

目の前の 窓をかすめ
鳥の影 海へ急ぐ
グラスには はじけ散る
夏の泡 レモンを揺らす
かみなりが 遠く過ぎて
余韻だけ 心のうず
君だけが 悪くない
もと通り ひとりっつだね
Woo. 恋の雲間を
Woo. 逃げてく鳥の
はばたき ながめてためいき
夏も 終わる


スクリーン 青く埋めた
海はいま 泣き出しそう
映画なら フォーカスで
追憶の 場面流れる
Woo. 君を送った
Woo. ホームのベルが
耳もと ひびいてためいき
夏も 終わる

Woo. 夏のさかいめ
Woo. 季節めぐって
しばらく ちいさな竜巻
心 揺れる

 

https://www.youtube.com/watch?v=L82LK0xiCsM

 

 

 

これから始まる物語

明けてゆく 空の色
重ねた青さ うすらいで
ゆっくりと 透きとおる
熱い夜 名残りなら
とどめたままで 抱きしめて
夜明けの肌を 包む陽ざしは
これから始まる
ものがたりとして やわらかに
揺りおこす 子供のように
甘えてる あなたの瞳
そっと ことづて 風のように
くちづけて あなたのために
さりげなく つづるメロディ
もっと やさしく いつも 唄いたい

心の影も 荒い流して
これから始まる ものがたりとして
消えてゆく
テーブルに 置かれた花が
新しい 光の中で
かがやき増して そっと揺れる
恋も ただ あなたのために
つづれたら 白いページに
そっと ことづて 言葉あふれるまま
くちづけて あなたのために
さりげなく つづるメロディ
もっと やさしく いつも 唄っていく

 

https://www.youtube.com/watch?v=124PfiJVauM