５月２７日の「大人の遠足」は、前回同様、うん、それ以上に楽しく終わった。
行き先は、神戸～
お借りしたバスはもちろん、おのみちバス！
２足の草鞋のあたしのお話を理解して下さって、社長さん、所長さんが協力して下さって、楽しくやりたいことをさせて下さってます
ホントにキレイで乗り心地のいいバスで快適な遠足になったよ
おのみちバスの車庫に６時半に集合～。
みんなやや恥ずかし気な感じだけど、今回の参加者は半分がリピーター、半分が新規という、あたしの理想の形～。
けどけど、高速に上がるまでは、朝も早いということでちょっとテンションが低め～。
けど、声を出していかなきゃってことで、まずは自己紹介～
自己紹介は、ちょっとやり方を変えている。
みんなに「その人」を知ってもらいやすくするために工夫してるのだ。
そして他にもいろいろ小道具が～
それは内緒なんだけどね
あたしが考えた、「みんながお互いにコミュニケーションを取りやすくなる方法」
これ、結構みんな積極的にやってるんよ
バスはみんな前方を向いているんだけど、あたしの無駄話を混ぜた自己紹介のお陰で、サービスエリアでのトイレ休憩のたびに、初対面同士がもう既にお話をしてたりする
なぜなら、自己紹介で
「どこの席の誰が、どんな趣味をしてて、年齢はいくつで」
っていうのをみんなに伝わり易く紹介してるから。
だから、同じ趣味や同じくらいの年齢の人が話しかけていくんよね。
そして何回も何回も「ここでのご縁を大切に」っていうことを言い続ける。
だから、みんなご縁を無駄にしないようにアクションを起こすんよ。
そしてこの日はスケジュールの都合でちょっと早めに「神戸ワイナリー」で昼食～
暑そうにみんなゾロゾロ～
神戸牛は美味しかった～
昼食の席は自由席。みんな大人だから、速やかに席について、それぞれにいろんな会話をしてたよん
これが、ワイナリーの中にあるブドウ畑
そしてここからバスで５分ほど移動して、お目当ての「グリコピア」へ
じゃじゃ～ん。
ここは現在半年待ちは余裕とか
工場についたら、またまたみんなテンションアップ
工場の入口ではキレイな案内のお姉さんが待っててくれました
まず最初に映画で、「チョコレートが出来るまで」が上映された。
そして、グリコの創業についてや、企業理念についてを聞いた。
創業者の「食べることと遊ぶことは子供の二大天職である」という考えを推し進めるためにこのグリコピアを創設したそうな・・・
子供のころを思いだすと、この「オマケ付」のチョコレートやガム・キャラメルなどが、すんごい喜ばせてくれてたなぁ…
お菓子が、ご褒美になったり、辛い時の慰めになったり.
お菓子って幸せの素だったよなぁ。
この一団体に、ちゃんと案内のお姉さんがついてくれて、工場内でガイドをしてくださった。
みんな「リアルスコープ～」とか言いながら、工場内のラインを一生懸命覗きこんでた。
本物のグリコワゴン。
ナンバープレートは「１１－１１」
みんなここで写真を撮ってた
お土産のプリッツをもらって、今度は「異人館」のある北野町まで移動～
異人館の「うろこの家」
ここでは、坂道をサッサ登れるチームと、登れないチームに別れてしまった
暑かったんだわ…とにかく…
この日の遠足プランには異人館の５館共通券というのが付いてたので、「うろこの家」「山手八番館」あたりの最も上の地域にある異人館をみんなでうろうろ
そしてこれが「サタンの椅子」
座れば願いが叶うとかって、パワースポットになっている。
「世界仰天ニュース」で出たらしいね
たくさんの人が並んで座ってた。
あたしも座った。他の参加者さんも座った。
座ってみたけど、座っただけでは願いは叶うわけないから日ごろの努力もしっかりすっぺ
そしてこの日は、異人館の中のレストランなど２軒で「結婚式」が
観光地でよく遭遇すんだよなぁ。
いつかあやかりたい
そうして、そろそろお帰りの時間かなぁと思ったら…
みんな賑やかに「連絡先の交換」をしてました。
飲み会のコンパもいいけど、ちょっと飛び出して、お出かけして、観光をしながら「新しい出会い」を作るのが目的
中には人見知りな人もいたりするけど、もれなく誰かと話をしているんよなぁ。
案外、初対面でもテーマがはっきりしているから
「この場でアクションを起こさなきゃ！」
と思って行動してる人が多い。
しかも、一日中だから、焦らずゆっくりとコミュニケーションを取ってる。
そして、そしてなかなか行動に出られなくても、誰かがやってくるようになってる。
人間って面白いものだ
お出かけや旅行が好きだから、この企画はとっても楽しい。
そして、人のつながりを作る楽しさも知った。
もう次のリクエストが来てるので、次回のプランを立てないといけない。
おのみちバスさんにもすんごい理解と協力をいただいてる。
焦らないでボチボチと、みんなが楽しくて、明るくなれるものにしたいなぁ。