大好きなあなたへ
わたしはヒカリ
わたしの中から
360度全方向へまぶしいヒカリが発光し
どんどんどんどんのびていく
足元にはいろとりどりの綺麗なクリスタルたちが散りばめられ
ポタポタと湧き出る泉のほとりには
可愛らしい目をしたユニコーンがひっそりと佇んでいた
どちらからともなく近寄って
お互い体を寄せ合った
ユニコーンの背中にまたがり
髪をたなびかせながら
気持ちよく風を切って
どんどん続く森の中をくぐり抜けていく
目の前には
エメラルドグリーンの限りなく広がる美しい海
どこからが地平線かわからない
永遠に果てしなく続く空を
ユニコーンの体にもたれかかって
ボーっと眺めていた
空に満点の星が輝き
目を閉じると
「ちょっと待っとりゃぁよ
芋たべーせんかい?
持ってきたるわな」
畑に生えている芋を慌てて掘り始める
近所の優しいおばさんの声が聴こえてきた
夜空一面に
今まで出逢った人、これから出逢う人
みんなの笑顔が続々とあらわれてきて
キラキラと輝き瞬いている
わたしの映し出す世界は
全部愛でできていた
少しベージュがかった白い柔らかなユニコーンの毛を撫でながら
あたたかな安らぎを感じ
深い深い眠りに吸い込まれていった
いつもあなたの側にいます
いつもあなたと共にいます
あなたの今日が愛とヒカリで満たされますように
