今日はニヤマの2つ目
知足Santosha(サントーシャ)
について触れていきます😀


日本語の字
そのものなのですが
「足るを知ること」です


与えられた環境に感謝し
満たされていることに気付き
満足することです


これはヤマの
5.不貧Aparigraha(アパリグラハ)
にも似ています


例え話でよくありますが

コップの中に
水が半分あって

それを「半分しかない」
と思うのか 

それとも
「まだ半分ある」
と思うのか


それによって
満足度や幸福度
心の在り方が違います



朝元気に目が覚めて
美味しいご飯が食べられて


無事に仕事が終わって
雨風をしのぐ家があって


スイッチを押せば電気がついて
蛇口をひねれば湯水が出る


温かいお風呂に入ることができて
温かい布団で眠ることができる


必要なものは全てあって


当たり前のように
過ごす日常が
いかに奇跡の連続で
できているのかと思うと


幸福を外に求めなくても
喜びを得られる気がします😊



次回はニヤマの
3.苦行Tapas(タパス)
について触れていきます



最後までお読みくださり、
ありがとうございます🥰