3月16日から、日本外務省NGO連携無償資金協力ののご協力を頂いて、新事業が始まりました。
「農村の貧困削減と自立的な発展に向けた農道整備体制の確立」です。
これまで、道直しを協力して行ってきたインフラ省に加えて、貧困削減に力を入れるため、特に農村の貧困解決のための公共事業プログラムを実施している地域開発局とも協力できることになりました。
先日は地域開発局の社会保障課の方たちと打ち合わせをしてきたのですが、私たちが提供する道直しトレーニングと、地域開発局が持っているいくつかの種類の予算スキームを組合わせることで、有効に貧困削減に役立てていただけそうな提案ができました。
道直しの効果についてはもちろんのことですが、私たちの訓練マニュアルや、テキストブックをご覧になって、職業訓練としての質の高さを評価していただきました。そして、道普請人のコンセプトでもある、「自分たちの道を自分たちで直す」ことにも共感していただきました。せっかく税金を使う公共事業なのだから、外部の企業ではなく地元の人に受け取ってほしいと、本当はみんな思っていることなのです。
地域開発局の社会保障課の方たちは、さすがに、地区レベルのソーシャルワーカーのネットワークを統括しているので、農村の人々の生活をよくご存じでしたし、一つ一つの予算スキームには決まりや制限があっても、柔軟に組み合わせることできめ細かい支援の可能性が広がることを一緒に考えてくれました。また、実行体である郡政府が、その予算スキームを柔軟に組合わせることを恐れないよう、調整くださるということで、これが私たちの道直し訓練と合わさってどういった効果をもたらすか、今からとても楽しみにしています。
昨年からのコロナの影響で、これまで都市部で、短期就労していた人々の多くが職の機会を失い地元の農村に戻ったということも聞いています。
お預かりした予算を大切に大切に、ルワンダの農村の為に使わせていただきたいと思います。
3月16日には在ルワンダ大使館での新事業の契約署名式に出席しました。
メディアの記事を紹介します。どの記事も数字(施工距離、訓練人数、予算、などなど)や名前が色々違っていますが、「日本のNGOがルワンダで農村未舗装道路整備の技術移転をしている」、という部分は伝わっているようです(笑)。(日本大使館の草の根無償資金協力を契約するルワンダのNGOのARDEと合同で署名式でした。)
シファとオベッドと出席した署名式にて大使と記念撮影(なぜか私だけカメラ目線?)。
コロナの関係で全員で出席はかないませんでした。
このルワンダだよりももう少し続きますから、これからもよろしくお付き合いくださいませ。
1. The New Times (主要全国紙):
2. IGIHE (主要全国紙): http://en.igihe.com/news/
3. Rwanda News Agency (新聞): http://www.rnanews.com/japan-
4. Radio & TV 10 : テレビ10チャンネルと系列ラジオの夜のニュース番組で19時半から署名式の模様を紹介
5. KT Press (新聞): https://www.ktpress.rw/2021/


