退院とは現実に戻ることを意味する。


退院手続きが入退院窓口で行われる。


要するに支払いだ。


請求額50万円。


診療明細とはやたらとわかり辛い。

早く病院を出たかったので、

50万円か。

保険入っているから30万円くらいは、

保険金が入るから良いかなと思いつつ、

家族を待たせているので、ひとまず、支払いを済ませ家に帰った。


家に帰って、

じっくり診療明細を見ていると、

室料差額料金、つまり部屋代が2万円かける15日で請求されているいそうだ。


後日電話で、

担当医から病棟が変更されたタイミングで、

個室代がかからないと言われているがその件はどうなったかを確認した。

掛からないと言われたものを請求されると、

人というものは不信感を抱くものだ。


院内で確認後折り返しますとのこと。



とはいえ、

今後も海外出張で帰国後に病院に行かなければならない人のことをかんがえると、

海外渡航していただけで、

個室代を請求される制度はおかしくないか。


海外で仕事頑張って、入院してみたら、高額請求される。なんてあんまりではないかという想いがつよくて、さらに病院に対する不信感も相まって、ネットで検索してみると。


厚生局というところで、

そういった相談を受け付けてくれていることが判明。


早速電話してみると。。。。


色々と教えてくれた。


隔離室、厚生局の人が言うには、特別療養環境室に係る料金を患者に請求してはならないケースというのが定められているとのことだ。


そこには、

患者が大部屋か個室か選択がない状況で、

病院側の都合で個室代を請求してはならないという

記載があった。


このことを一か八か病院に伝えてみようと思い立った。


その後病院から折り返しの電話があり、

病棟が変わったタイミングからの請求は誤りだったと連絡があり、

20万円程度の返金をしたいと連絡があった。

1週間後に窓口にお金を取りにいった。

そのついでに、

厚生局が教えてくれた、診療報酬に関わる厚生労働局からの通達事項を窓口の方に伝えた。

明らかに面倒くさそうに対応されたが、

他の海外営業マン救うべく、私は正義を貫徹するのだと、自分の意見を主張して、1週間以内に病院の見解を電話で伝えて欲しいと要求し、返金された10万円を握りしめて、帰宅した。



しかしながら、

待てどくらせど、連絡が来なかった。

私自身も職場に復帰していたこともあるし、

若干クレーマー的な風にも見える行いなきもしていたので、

2週間ほどまったところで、

窓口に電話してみた。


すると担当者は不在とのこと。

であれば、

文章で見解をメールするように要求すると、

少しお待ちくださいと、

電話口で待たされた。

今週中に必ず電話するのでしばしお待ちくださいと、

陳謝された。


私も仕事柄、文章で求められるのは、正直だるいのを知っていたので、

相手もこちらが割と面倒くさいやつだということを再認識したようだ。


1週間後、

電話がかかってきた。

差額室料に関しては、全額返金しますとの連絡だ。


正直、

肋に穴を開けられるすんでで、

同意書を記入し、

支払いに同意していた手前、

支払う覚悟で問い合わせしていた。

病院側の論理が知りたいというところも強かった。

相手の論理が正当であれば、

お金を払うことは問題なかった。


ひとまず電話では、

月末にお金をとりにきて下さいといわれ電話は終わってしまった。

病院側の論理は一才話されることはなかった。


1週間後、病院に行ってみた。


窓口に行くと、

明らかにこれまでの経緯を知らない、

ジムの方が対応をしてくれた。

返金処理が面倒くさくて、不貞腐れているのかよくわからないが、対応は明らかによくなかった。

まぁ、

病院の末端の事務員に、

病院の論理を理解させて、顧客に謝罪させるほど、この病院は成熟していないのだから仕方ないと。


返金された20万円を目の前に、

歯痒さを覚えた。


不正請求事件と言ったら大袈裟かもしれないが、

というのも、病院では、お世話になっている。。一方で、制度の不明瞭さが露呈されている感じ。


がひと段落したタイミングで、

気胸の専門医に受信する日が訪れた。。


つづく