伊勢神宮に行った時、
「あたしはあたしを生きていきます。
四柱推命でいうところのカリスマの星があるのなら、それもちゃんと受け入れます。」
と誓った。
でも、あたしは
「あたしでさえ」これから何をするのかわからない。
なぜなら、
あたしは未来を描けないから。
ちゃんちゃん、はい、ざんね~ん。後者だし。
夢を抱き、その道筋を立て、今できることからやっていく人のことを本当にすごいな、と思う。
たとえば長男の大学受験、来春この大学に合格するには、ここまでにはこれを終わらせ、そのためには今はこれをやるべき、みたいなんあるやん。
あたしもそれはわかるねん。
だから、
「そろそろこれやっといた方がええんちゃう?」
って言うねんな。
でもこれは、
「今」のあたしが、「今」ひらめいたことを言っただけで、
「未来」のために「今」やるべきこと、ではないねんな。
「今」のあたしが「ふと」ひらめいたこと、という感じ。
この違い、わかるかな。
「今」「ふと」思うことばかりをただやる、
「今」「ふと」思ったことを言う、
あたしは未来を描けない。
そして、未来を描けないあたしは裏を返せば描く必要がない。
それはあたしの役割ではない、ということ。
「今」「ふと」があたしにとっては何より大事なんや。
未来なんか、見えない誰かに任せとけばいい。