「せかい」は鏡。
「せかい」はわたし。
わたしはあなた。
ちひろっち、定番となりそうな書き出し。
自分の変顔も、不細工な表情も愛そう
という気分にもなって、
どんどん自分を受け入れるようになると、「せかい」はどんどん私を受け入れてくれるようになります。
だって、
「せかい」は鏡だから。
引き寄せの法則は「受け入れの法則」じゃんね。
・・・、あれ?どっかで聞いたことあるフレーズ・・・
と思ってたら、ありました、すでに。受け入れの法則。
受け入れの法則 Amazon |
山川夫妻とあーす・じぷしーの方が書いた本。
あなただったらこんな時どう思いますか?
がっかり、と思う?
それともこんなすごい人たちと同じ考えに行きついた私ってすごい!って思うほう?
私たちの意識は潜在的に集合意識というところとみんな繋がっています。
集合意識っていうのは、全ての答えやアイデアや知識があるところ。
私たちはいつも無意識にそこにアクセスしています。
私たちが自分の考えだと思っている想念も、実は集合意識からダウンロードされた情報に過ぎません。
だから、誰かと同じように、同じものをアクセスすることももちろんあるんです。
自分の考えたアイデアや思考は、「そう錯覚した」に過ぎないんですね。
同じ「受け入れの法則」にアクセスしたとしても、私とあの方たちとは感性や持っている才能、文章力やその他もろもろ違うので、違う表現で表します。
それが、その人のオリジナル。
だから、誰かと比べて落ち込んだり、優越感を持ったりすることは全くナンセンスなんです。
「私の方が先に考えたのに!」
「パクられた!」
「ズルい!」
という意識が働くこともあるでしょう。
「私のもの」などそもそもこの世には一つもないけど、
そう思ったのなら、
そう思った事さえも、受け入れるんです。
「パクられてズルいと思ったな、私」
って。
それが不安で恐怖になって、
教えない!
全出ししない!
となる時もあると思うんです。
続きは有料で!とか。
知りたかった講座申し込んで!とか。
ビジネス的戦略でそうするならまた違う話だけど、根元にある意識が、
「パクられたくない」
「私のものだ!」
というものだとしたら、
そこから出ているのは不安と恐れ。
「私のアイデアと知識はいつかなくなるかもしれない」
という有限の世界。
「いつか無くなるかもしれない」
という有限で生きているあなたは
「アイデアと知識は枯れ果てた」
現実「せかい」を見ることになるでしょう。
それが「引き寄せの法則」
「せかい」は鏡。
私たちはいつでも集合的無意識につながっています。
そこは無限のアイデアと知識が全てある命の源泉。
終わることも、はてることもない。
いつでもアイデアが湧き、必要な知識と繋がれる。
あなたの力は小さなものじゃない。
自分の力を過小評価しないで。
みくびったり、隠したり、出し惜しみしないでください。
私、数秘術のセッションをやっていた時も、
「そんなことまで教えてくれて大丈夫ですか?」
って言われていました。
今はもっともっと全出しでいこうと思います。
受け取ったものは全部出す。
パクってもらっても全然かまいません。
シェアしてくれたら自我は嬉しいです
受け取ったものは全部出す。
出したらまた必要なものは入ってくるから。
この意識でいる人の前提は、
「豊かで無限」なの。
すでに豊かだから、豊かな「せかい」を引き寄せる。
「せかい」は鏡。
「せかい」はわたし。
です。
「引き寄せの法則」は「受け入れの法則」
受け入れたものは「安心」と「幸福」をのせて循環させていきましょう