最近、末っ子ちゃんの勢いが増して、
本当に腹が立つ！ことがあります。
昨日も夜の９時を過ぎても宿題をやらずに、ゲームをやり続けて、
寝る時間が遅くなる、と思ってハラが立って、叱ったんですね。
私の世界は、私だけのもので、私が創造しています。
彼もまた、私の観念の世界の登場人物です。
で、
私は、「やりたいことをやる」
という観念を持って生きているのに、
「ルールに従う」
という観念もまた持っているので、
自分の二つの違う観念が自分の中でモヤモヤを発生させます。
自分で「やりたいことをやる」
と決めたのに、
「やりたいことをやっている」彼の行動にイライラする、という矛盾。
誰かに対して、
イライラしたり、
怒りが湧いたり、
ハラが立ったりした時は、
実際に相手に対して怒っているわけじゃないんですよね。
相手の行動や言葉は、
自分のもう一つの観念。
以前自分が放った観念。
自分の意見と自分の意見の対立。
どちらも自分なの。
どちらも自分の意見なのに、
相手を叱ってしまう、という行為で、
片方の自分の考え方をないがしろにしてしまう理不尽さ。
どっちも自分の考えなら、
じゃあ、どうしたい？
どっちの観念を今優先させたいのかな？
これは投影のメカニズムなので、
いちいち考えるとか、必要ないのね。
ハラ立った。おわり。
で、どうする？私。
でいいし。
でも、それができるようになると、こんな風に視野が広がるんだ。
私の世界は私が創っている。
私の世界に登場する人はみんな、私の観念の投影。
何を考え、何を深層心理で思っているのか。
私のことを周りの人が教えてくれる。
みんなありがとう、って思う。
そして
私の世界の主人公は私なんだ、と改めて思うよね。
それから、
「ルールに従う」
という観念をもっていた私。
今までありがとう。
ないがしろにしてゴメン、って
ギュって抱きしめたくなった
世界は「愛」なんだ、と本当に気づきます。
それに「感謝」が湧くんだ。
子どもを叱った後だというのに、ギュっと抱きしめたくなるという・・。
あなたの世界の主人公はあなた以外にあり得ない。
いつだって、自分中心
あなたはどうしたいですか？
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