ちひろっちです。
あーだこーだと分析するよりも
どう感じているのか?
本当はどうしたいのか?
が大切なんだ、と書きました。
岡田さんが言っているように、本当に細かいことは必要なくて、理解する必要もないのですが、私みたいに理論から入りたい人もいると思うので、あえて、あ・え・て、今日は私が思う潜在意識の仕組みを書いてみたいと思います。
長いですがついてきて
意識は主に氷山に例えて説明されます。こんな感じ。
顕在意識は私たちのいつもの意識。露わになっている意識ですね。
潜在意識は普段意識していない、無意識の領域のことです。
顕在意識は意識の中のたった5%。
残りの95%は潜在意識の領域ですので、私たちの普段考えていることなんて、本当にせっま~い世界のせっま~い知識の中の一部分しか使っていない、ということです。
潜在意識には2層、3層、4層、と分かれています。
それぞれこんな感じ。
2層目は感情やその人独自の価値観や思い込み、経験なんかがあります。
3層目は食欲・性欲・睡眠欲などの本能、才能や夢なんかがあります。
その一番下が子宮の声かもしれないですね。
普段私たちはどんな思考をしているのかというと、
①現実に何かを見る。
例えば、子どもが学校に行かない!とか。
②「子どもが学校に行かない」ということにはなんのいい・悪いもなく、事実としてそこにあります。それを自分だけの解釈ノートに書かれている、自分の経験や価値観からジャッジが入ります。
③ 「子どもが学校に行かないなんて、だめだ!」
「このままだったら、この子はダメになるんじゃないか?」
「ちゃんと学校に行かせないとダンナに怒られる。」
こんな感じ。どういう反応をするのか、はここにどういう価値観を持っているのかで違ってきます。人それぞれ反応が違うのは、この解釈ノートが自分独自のものだからです。
④③の解釈によって、感情が動く。
「不安だ」
「モヤモヤする」
「イライラする」
⑤その感情を外側に表現するんですね。
「どうして学校に行かないの!!」と叱る。
「無理やり連れていく」
「私が言ってももう無駄」と黙る。
この外側に出す表現も人によって違いますね。
これを無意識に永遠と繰り返すのが、私たちの普通のパターンです。
子宮の声や本音の声を全く聴いていない、意識の中の少しの中でもがいている状態です。
この、解釈ノートには、過去の自分の経験や価値観があって、すぐ書き換わるものもあれば、長い間、ずっと信じてきたことや、長年やってきたことはなかなか手放せないです。
それだけ長く信じてきたのですから、当然です。
「インナーチャイルドセラピー」や「潜在意識を使って恋愛成就♡」なんかはここの解釈ノートを書き換えるアプローチですね。
価値観が変われば、出てくる感情が変わりますから、外側に表現する仕方も変わってきます。
見える世界も変わりますね。
でも、本人が変わることを拒否していたりそこにメリットを感じている場合はいくらセラピーを受けても見える現実は変わりませんね。
なので、この解釈ノートの書き換えは話を聞くのも書き換わるのも時間がかかるセラピーなんですね。
頭で納得したい人にはいいと思います。
長いので、潜在意識の仕組み② へつづく。
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