ちひろっち闇歴史シリーズどうぞ♡

 

「あんた、自分ナメてんの」になるまでその①

「あんた、自分ナメてんの」になるまでその②しくじり先生誕生♡

怒り」は謝ってもらってもなくならない その①

よかったら読んでみてね。つづきです

 

 

謝ってもらってもちっとも気が晴れない私は絶望したんだ。

 

これで楽になれると思ったのに。

怒りに支配される自分がもう嫌だったのに。

 

怒りはどうやったらなくなるの?

 

また、心理の話をしている人のブログを漁って読んだ。

答えが知りたかった。

 

 

どうやって怒りに支配される自分から抜けたのか、もう忘れちゃったけど、今ならそのしくじり加減がよくわかる。

もう痛いくらいに。

 

 

私はその人に謝ってほしかったんじゃない。

セリフをもう一回確認するね。

 

「なんでこんなにしんどくなっていたのに私を助けてくれなかったの?

心理の勉強してたらわかるでしょ?

なんで放置したの?」

 

わかる?

・・・・・これ、私が私に言っているんだ。

「私を助けるのは私しかいないのに、こんなになるまで

どうして助けてくれなかったの?」

っていう子宮の声だよね。

「ずっと違うって言ってるのに、なんでずっと放置したの?」

 

わかってほしかった。

私は私に。

 

本当はうすうす気づいていたけどね、もう十分すぎるほど、過剰に自分を責めていた時期だったから、自分に謝るなんてことはもう出来なかった。

わかってあげるのと責めるのは違うんだけど、

もうこれ以上自分を責めるのが辛すぎて、出来なかったような気がする。

 

 

ちゃんと「いやだ」と言えなかったのは、不安で自信がなかったから。

自分の心の声よりも、外側の声を信頼してしまっていたから。

 

 

怒りは相手に謝ってもらってもなくならない。

ちゃんと「いやだ」と言えなかった自分が悲しかったから自分が自分に怒っているの。

だからって自分を責めないでね。

 

わかってほしかった。気づいてほしかった。

自分が自分に。

 

「気づかなくてごめんね。放置してゴメンね。」

私もやっとちゃんと仲直りできた気がする。

それは外側の声じゃなくて、ちゃんと心の声を信頼できるようになった証でもある。

 

もうあの人は

いやな人でもひどい人でもなくて、

私に気づきをくれるために現れてくれた人。

 

私はちゃんと気づけたから、私の世界ではもう役目を終えた人になったんだわ。

ありがとう。

気づかせてくれて。

ありがとう。私を打ちのめしてくれて。

本当に感謝しています。

 

終わりドキドキドキドキ