> よく考えたら会社員時代は友達が一人も増えていなかったんですよ。
> 伊藤洋志
(折々のことば 選・鷲田清一)
僕の場合は、会社勤めをしていた時には、
これは僕の問題なのだけれども、自分の心とつながる友人・・・・というか、
「心から力になりたいと思えるほどの友人」は増えなかった。
知り合いは増えたけれど。
それは、受け取ること、もらうことしか考えていなかったから、
自分から何かしてあげようと思わなかったような気がする。
原因か結果かわからないけれど、
その人の力になれるものが一つもあるとは思えなかった。
お金は、給料として毎月いただけるもので、
「自分の手で」という意識が薄く、
「お金をどのように使うか」も非常に視野が狭い考え方だった。
だから、友人が増えた気がしない。
~~~~~~~
今は、多少は貢献できるような気がしている。
「スキルの提供」ではなく、
やっと理解の一端をつかんだような気がしている
「人の心の反応の仕組み」
を伝えること。
友人関係には、何かを提供しなけりゃならないものではないけれど、
「お互いが何かの役に立つ」
のは必要だ。