Androidの授業 2 [ xml ファイルの編集 ]
【 xmlファイルの編集 】
プロジェクトの作成
ファイル→新規作成→Androidプロジェクト
プロジェクト名：Sample1
ターゲット：Android2.3.3
アプリケーション名：Sample1
パッケージ名：test.sample1
min SDK Ver.:10
Sample1→res→layout→main.xmlを開く。
Graphical Layoutでボタン等配置が可能。
ここではこれからmain.xmlのほうを中心に講義します。
※コメントアウトの仕方
<!--
内容
-->
----------------
main.xml
-------------------------------------------------
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout
xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android
"
android:orientation="vertical"
android:layout_width="fill_parent" →match_parentに変更
android:layout_height="fill_parent" →match_parentに変更
>
<TextView
android:layout_width="fill_parent" →100dipに変更
android:layout_height="wrap_content" →100dipに変更
android:text="@string/hello"
/>
<ProgressBar android:id="@+id/progressBar1" android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content"></ProgressBar>
</LinearLayout>
-------------------------------------------------
android: で始まる行を変更してレイアウトしていく。
orientation="vertical"
orientation →パーツ
vertical →縦に配列
layout_width="fill_parent"
layout_height="fill_parent"
layout_width →幅
layout_height →高さ
fill_parent →画面一杯に広がる→現在推奨されていない。
match_parent →Viewのサイズに合わせる
wrap_content →コンテンツのサイズに合わせる
その他"100dip"等数値入力も可能（非推奨）
・TextViewの最終行に追加
android:background="#FFFFFF" ←背景色の指定
・TextViewをコピーして追加、幅の変更等を試してみる
※エミュレータとの接続が切れた時の対処
コマンドプロンプト
adb kill-server
adb start-server
※Graphical Layoutでパーツを追加した時はきちんと改行しておく。
Androidの授業 1 [ 環境設定 ]
Javaの教科書の内容が一通り終了。
eclipseを使用したAndroidの授業に入ります。
【 Android環境設定 】
・SDKの導入
Googleで「SDK」を検索。
Android SDK | Android Developers を開く。（英語）
該当するVer.のダウンロード、展開。
（できればC：直下等に置く。アドレスが長いとエラーが起こることがある為）
フォルダ内(◎は特に重要なもの）
add-ons
◎platforms
◎platform-tools ★ ⇒◎adb.exe
temp
◎tools ★
SDK Manager.exe
SDK Readme.txt
★に環境変数を通す。
コントロールパネル⇒ユーザーアカウントと家族のための安全設定
⇒ユーザーアカウント⇒環境変数の変更
pathを選択して編集。なければ新規作成。
★のフォルダのパス+[;]を追加。（C:\android-sdk-windows\platform-tools;)
コマンドプロンプトで確認
コマンド：adb
・SDK Manager.exeを起動
開いた画面（Package to install)は閉じて
Android SDK and AVD Managerのウィンドウから選択。
Available packages
Android Repositoryの中から選ぶ。
必須は
・SDK Platform Android ～～から必要なVer.を選ぶ。
→Third party Add-ons のGoogle APIsも同じVer.を選ぶ。
install Selectedを押すとGoogleAPIは？になっているので
選択してAcceptしてやってからInstallをクリック。
EclipseのDL
Googleからpleiadesを検索。→日本語Ver.DL（既にJavaの開発環境があればPlatformのJREなしでOK）
EclipseDL後。
SDKのページの左からADT Plugin for Ecripseを選択
右側に表示される中からアドレスをコピー。(https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
)
Eclipseの右上ヘルプから新規ソフトウェアのインストール。
作業対象の追加ボタンを押し、名前（何でもOK）、URLを入力
・SDKの情報を登録
ウィンドウ→設定→Android→SDKロケーションにSDKのフォルダのパスを指定。
エミュレータの設定
ウィンドウ→Android SDK and AVD Managerを開く
新規→名前（何でもOK）、ターゲットの選択→Create AVD
☆プロジェクトの作成
新規→Androidプロジェクト
プロジェクト名：zzzz
ビルドターゲット：2.3.3
アプリケーション名：zzzz
パッケージ名：test.zzzz ←制約として識別子が最低２つ必要
Create Activity:MainActivity
Min SDK Version:10 ←2.3.3に合わせる
完了。
zzzz→src→test.zzzz→MainActivity.java
※作成時に既に最低限の状態でアプリは完成している。
→エミュレータで実行してみる。
実行→実行構成→左側のAndroidアプリケーションを選択すると新規に。
プロジェクトの選択。→ターゲットタブへ。手操作にして実行。(サイズ７にする）
・入力に間違いがないのにエラーが出る時。→R.javaが原因なことが多い
対処方：プロジェクト→クリーン、R.javaを消してみる。
・resの中のファイルは全て小文字。
・resフォルダ内をマッピングする為のクラスとして自動生成されるのがR.java
※エディタの使い方。
・入力途中でスペースキー、ctrl＋矢印キーで選択
・コメントアウトしたい時。選択してctrl+/
明日以降の授業。教材は無視。
まずはxmlからAndroidの基本的な作り方を説明します。