どの言葉を選ぶか

どういう風に書くか

 

目に映るのは文字だけかもしれないけれど

そこには温度も

乗せた気持ちも感じ取れるものだと

そう思っているけれど

 

 

全く反対のものを思う人がいるのは

受け取る側の主観があるにしても

本当に不思議に思う

 

 

メディアが役者さんの名前や写真を載せる載せない

そこに一律の規則はないようで

各社各サイトで結構違っているよう

 

ここにはあるけどあそこにはない

 

肖像権なりの縛りがあることにしても

誰が何処がどういう基準であるなしの判断しているのかは

目にする側のこちらはわからない

 

 

所属先については

どうして明言してくれないのかと

思うことはある

 

出したくないのか

出さないのか

出せないのか

 

贔屓目に見ても

察してください、は甘えすぎだと思う

 

一人のアーティストを

きちんと対するのが会社の仕事ではないかと

いつも思う

 

不在の理由が故に声高に言えないのかもしれないが

それなら一貫してそうすればいいのに

あるところではなし

あるところでは連呼、では

いろいろ思われても仕方ないのではと思う

 

 

キンキー開催の時だって

立役者=春馬さんだとわかるけれど

ここでこそ

しっかり名前を出して功績を多くの人に知ってもらって

そのうえで

再再演で素晴らしい出来のものを出せばいいだけで

何も問題はないだろうに

 

違うのだろうか

 

 

ここ数日

直虎の展示会でのことが話題になっているけれど

謝罪の文章が

何なんだろうなとういう感じで

 

どうしてファンが名前を写真を

そこにあることを待ちわびているのか

わからないのだろう

 

 

春馬さんお出かけ中の今

春馬さんのリアルタイムを知る由はなく

それでも

ファンがリアルタイムの中で

春馬さんに会える機会が

こういう催しだったり

作品の劇場での上映だったり

ネットでの配信だったり

数少ないそこだからこそ

 

きちんと出して

春馬さんがそこにいることを

多くの人にも知ってもらいたいし

そこに会いに行くファンの気持ちを

どこまでわかっているのかなと思う

 

いちいち過剰に反応し過ぎるという声もあるけれど

でも

大事なことだから

 

春馬さんが

ファンが

大事にしている名前

 

 

 

文字としての謝罪はあったけれど

あの文章には

自分はそれは感じられなかった

 

残念だけれど

 

if

もし

 

あの日のあのことがなかったら

今どうなっていただろう

 

春馬さんは

どこでどうしているだろう

 

そう考える時がある

 

 

 

あの頃の春馬さんはとても

本当にとても痩せていたと思う

 

何が原因で

何が理由であるかはわからないけれど

痩せたとしても

健康的な細さではないように見える

 

役作りとはいえ心配される状態だった拓人君の時だって

あそこまで線の細さはなかったと思う

 

 

何か心を占めることがあったとして

プライベートのことなのか

お仕事絡みのことなのか

どちらかわからないけれど

 

そこから先に続けていくのに何か方法はあったのだろうか

 

春馬さん自身では無理でも

まわりの人や

それこそ会社が何か

何か出来ていたらあの日のことはなく過ぎていただろうか

 

 

ミュージカルなど

役者さんは何年も先までお仕事が入っているというし

体や心が疲弊していたとしても

もうこれ以上は頑張れないとしても

そこで辞めることが出来るのだろうか

 

休んだり辞めさせてもらえることは出来るのだろうか

 

 

もう少し頑張ってみて欲しいとか

誰誰に何処何処に迷惑がかかるからとか

 

ファンだって

引き止めたい声がきっと出てきただろう

 

 

もし

そこを過ぎることができたとして

 

春馬さんは日本で役者を続けていただろうか

 

 

春馬さんがやってきたものや

これからやる筈だったものや

演じる予定だった役を

ほかの誰かがすることを

ファンは心穏やかに受け止めることはできるだろうか

 

 

コロナが出だした当時の状況では

海外に向かうのはかなり難しいけれど

 

 

もしかしたら

可能だったら

日本を離れて

ほかの国で役者を頑張っていたかもしれない

 

小さな劇団だって

どんな役柄だって

楽しそうに

嬉しそうに演じて

日々充実した時間を過ごしていたかもしれない

 

日本で見られないことは寂しいけれど

あの役をほかの誰かがすることはとても悔しいけれど

 

 

どこかで笑って過ごしてくれていたら

 

どうしてそれが叶わなかったのか

いつかその問いの答えはみつかるんだろうか

 

 

どなたが最初だったか

春馬さん不在の中で始まった

 

#三浦春馬のここが好き

 

 

いつも気にかけて下さるみなさん

 

春馬さんがそう言ってくれていたのに

もっと春馬さんに届くように

声高に嫌というほど言っておけばよかった

そう後悔したものだった

 

ここで書くようになって

文句やら愚痴やら

仄暗いものばかりだったので

年の終わりくらいは明るく

 

 

#三浦春馬のここが好き

 

顔・・・そういった方もいた

    うん ストレートでいいと思う

声・・・シベリア鉄道のナレは本当によかった

    コートールド美術展に行けなかったのが心残りのひとつ

歌声・・言わずもがな

    You&Iだと2:25辺り「浮遊するの」からのところとか

    ヒロミさんとの言えないよーのところとか

    NightDiverの後半のところかの伸びのある声は本当に好き

踊り・・我らがローラ!!!文句なしでしょう

    AAA2018のTITT ゆったりとしてるけどキレがあってトメがあって

             緩急流れるようにあるのが流石

    FNSでは歌って踊って、本業歌手じゃないです 役者さんです

せかほし・・素?

      その時の役柄で髪型が変わってるとことか

      スーツ姿がよい

      とにかく花が合う!!

      食べっぷりがすごいのにきれい

      素?

 

時々??な服装のとことか

お知らせの時のちょっとポンコツだったり可愛かったりするタグとか

自分のことより作品やまわりのために行動してるとことか

勉強熱心で努力家で職人気質なところとか

ひとつひとつのものを大事にしているところとか

笑いのツボがずれてるところとか

とにかく人にやさしい

 

キリがない

 

同じようなもので

 

#キンキーブーツのここが好き

 

というのもあって

あの場面のここ

あの手の動きが

この目線が

ここの仕草が

あれこれあれこれ

一場面一場面もうコマ送り状態

 

みなさん語りだしたらほんとうにきりがなく

そこまでひとつの演目にのめり込めたのは

春馬さんがくれたしあわせだなと思う

 

 

 

少し話はそれるけれど

空の星

今見てる光はもうずっと前に光ったもので

今現在のものではないけれど

 

春馬さんがくれる光は

きっとそうやって

これからも時間を渡って届いてくるんだろうなと思う

 

 

今どこかにいる春馬さんが

楽しく過ごしていてくれることを願ってる

 

 

同じ人を好きで

同じ人を応援しているのに

なんだか分けられている昨今

 

擁護派だとか

肯定派だとか

追及派だとか

陰謀論派だとか

 

あの日のことをそのまま受け入れている人もいれば

おかしいと行動している人もいて

事務所に感謝している人もいれば

事務所に不信感を抱いている人もいる

 

お互いに牽制しあって

プロフィールに何々派ではないとか

何々派はお断りとかの記載もよく見かける

 

住み分けておけばいいと思うのに

それでも自分と違う考えは放っておけないのか

反論や批判を書きに行く人もいるようで

 

 

 

青鳥の生息地では

毎週末にタグをつけての投稿があり

各地でデモを行っている人たちもいる

 

そういう行動に眉を顰める人もいるけれど

個人的には

皆さん頑張っているなと自分は思う

 

 

迷惑をかけている

春馬さんが悪く言われる

そう言う言葉も目にするけれど

 

もう迷惑もかけられない

 

 

春馬さんのファンはおかしいと言われて迷惑なのは

春馬さんではなくて

きっとその人なのかもしれない

 

 

 

個人的には

正直に言えば

事務所にはあまりいい感情は今持っていない

 

そこにはそこの事情もあるのだろうけれど

慌ててしまったこともあるかもしれないけれど

当初の言動を間違えたように思う

 

もう少し

もう少しだけでもいいので

柔らかい温かい対応をしてくれていたら

今のようなことにはなっていなかったかもしれない

 

 

間違えていたのなら間違えていたと

プライベートなので言えないことなら言えないのですと

そう言ってくれたらよかったのにと思う

 

 

 

誰かや何かの保身や嘘が見え隠れすることに

悔しさを感じている人がいることを

知ってもらうのも大事なことかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか今年も終わる時期に

 

何があったかなと思い返してみても

思いつくのはやっぱりあのミュージカル

 

勝手に

言いたいこと言いたいだけ言ってみると

 

 

踊れないローラでもいいんだな

 

一言で凝縮してしまったけれど

 

踊らないのではなくて

踊れない

そこの差はかなり大きいと思う

 

歌い

踊る

その両方が共に成り立つのがローラだと思っていたから

そうではないのだと

 

演じる人も

そのまわりも

見る人も

それでもいいのだなと

 

 

 

勝手に

期待をしてがっかりして

勝手に

信じて失望をする

 

自分の許容範囲が狭すぎるのか

 

 

三浦春馬エフェクトというか

三浦春馬補正というか

春馬さん不在でそれがなくなって

目にしたものは何だかとても残念なものに思えた

 

 

開催して喜んだ人もいるようだし

あくまでも個人の感想としてなのだけれど

 

 

今年一番の出来事

 

キンキーブーツの再再演で

いろんなものが剥がれて壊れた気がする