● 音符のルールはえかきうた

こんにちは。黒田佳代子です。

京都市伏見区で【黒田ピアノ音楽教室】を主宰しております。

みなさん、『えかきうた』で遊んだ事ありますか？

私が子供の頃…

ぼーう(棒)がいっぽんあったとさー

雨☔️がザーザー降ってきて〜

なんて歌いながら、コックさん🧑‍🍳カエルタコ

などを、白い紙を見つけては描いていました。

めちゃくちゃ昭和ですね

今から思えば、かなり地味でアナログな遊びだけど、最高な遊びだったと思います。

【簡単でリズミカルな歌詞・メロディー】

それぞれの【言葉、ストーリー、形を認識】しながら歌い終われば【絵が完成。できた‼️】

声に出して歌い、手を動かし、視覚やイメージを膨らませながらの遊び。

しかも、当時は、大好きなTV、ドラえもんのエンディングテーマとして『ドラえもん　えかきうた』をやってくれていたのです

少し再現してみました

ちょっとした丸の形や、目を置く場所の違いで

【細マッチョなドラえもん】

【ぜんぜん違うドラえもん】に一喜一憂していました。

最近のお子様のレッスンで思う事…

今や、物心ついた頃から［You Tube］などに触れ、驚くほど物知り博士な幼い生徒さんが増えてます。未知な世界に興味が広がり、素晴らしい時代だと思います。

その一方で、

頭の中で、見えないものを想像する力を養うチャンスが減少している気がします

両方のバランスが大切ですね

五線の音は簡単に覚えた園児さん

いつもの調子で、【加線】（五線より上の音・下の音)のお話になった時『』レッスン中断。

加線の本数は数えられたのに、見えない丸を上下するイメージがすぐに感じることができなかった。

実際に丸い音符を手に持って線上を動かす作業で、クリア。

お勉強も忙しいけど、ピアノを弾くのが大好きな小学生

ゲームのルールはすぐ覚えるのに、音楽の理論、ルールとなると面倒な表情になってしまう…すぐに、素敵な曲弾きたいものね…

残念ながら、ゲーム同様、簡単なルールだけは覚える必要があります。（1〜5の数字がわかれば大丈夫。）

最初のルールを丁寧に理解して

忘れたら、自分の力で思い出す感覚を身につけます

［白丸○全音符からスタート］

あとは『えかきうた』の感覚で描きたすだけ

32分音符だって怖くない‼︎

更に、漢字の意味がわかれば、名前で悩む事もありません

キーワードは『半分に分ける』

🍎子供達が喜ぶ『生活の中の遊び』おままごと…ブロック遊び…パズル…なんでも使います

30分のレッスンを楽しく有効に活用‼️

音楽をからだで感じ、身につけるレッスン‼️

一瞬忘れる事があっても、自分の力で思い出せるおけいこを日々考えています。

本来、音楽は人々の暮らしの中から生まれたもの

このような遊びから学ぶ…自然の成り行きです。

【ピアノ2歳】【ピアノ3歳】

【ピアノ4歳】【ピアノ５歳】

【小学生のピアノ】【大人のピアノ】
【幼稚園教諭ピアノ・保育士ピアノ】

それぞれの環境やスタート時期で変わる
あなた色🌈の個人レッスン

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