こんにちは。
現在小学1年生の息子れんの過去の記録を書いてます。
幼稚園年長になり、運動会では練習が出来たり出来なかったりの様子から、当日は、組体操の別室待機を提案されたものの、何とかお願いして、参加しました。
しかし、やはり本番でもやれなかったれん。
それでも、他の競技は楽しそうだったので、まぁ、仕方ないねと言う気持ちと、参加できて終われたので、ホッとした気持ちもありました。
れんの幼稚園では昔から、年長さんは夏にお祭りで、市内の小学生が出るマーチングに参加しています。
伝統のある行事で、毎年先生方もとても力を入れて教えてくださるイベントです。
これをさせたいから、この幼稚園に通わせる親も居ると思います。
れんも、毎年年長さんがやるマーチングパレードを楽しみにしていて、いつも見に行っていました。
今年はれんの番だね、やれる?
やれる(*^_^*)!
どの楽器をやるのかな?
そんな話をしていました。
とてもとても楽しみに、入園当初から、年長さんになったらこれをやれるんだとずっと思っていたイベントでした。
運動会が終わるとすぐにマーチングの練習が始まるのですが、その年は胃腸炎がはやってしまい、いつもの年より練習の開始が遅れ気味でした。
いつもは楽器もなにをやりたいかと希望を聞くらしいのですが、その年は、先生方が決めたようでした。
れんは、一番人数の多い小太鼓になりました。
始まる前に、そろそろ練習が始まると思いますがどうでしょう?と聞いたときは、
まだ始まってないんですが、少しずつやってみますね、と話をされました。
そして、練習が始まって一月もたたない頃、また先生からお話が…と言われました。
また。
マーチングの練習がやはりスムーズに行かないこと。
ほぼ参加してないので、まだ覚えきれてないこと。
やりたいところだけ出たり入ったりすること。
等の指摘だったように思います。
今はそんな感じなんで、また個別にやってみたりしながらやっていきますね。
まだ本番まで1ヶ月以上ありましたし、練習もまだみんなが全部覚えては居ない状態だったと思います。
いつもの年より、練習が遅れていて、先生方も焦りもある年だったようでした。
個別に練習してみますね、そう言われた数日後、またお迎えの時に、
ちょっと良いですか?
しかも、今回は担任の先生の他に、園の主任も一緒に、別室に呼ばれました。
まず、今現在の練習の様子。
毎朝、練習の時間があるんですが、練習を始めるまでに時間がかかります。
遊戯室の遊具で遊んでみたり、そこで、れん君やるよ!と声をかけ、やらない、やるの?となったり。
自分のやれそうな所だけ入ってやってみたり、出てみたり。
やるの?と聞いて、やる!と言うので、じゃあやろう、と言うと、やらないってなったり。
やらないなら違う部屋に行こう、と言うと、行かないと言ったり。
れん君は、皆と同じところに居て、他の部屋とかに行かせられたりは嫌がります。
やれないけど、同じ空間には居たい。
けれど、いざやろうとすると、出来ない。
やりたいけれど、出来ない。
気持ちと身体が別々になってしまう状態です。
れん君はそれが特性なんです。
私達も何年もいろんな子供を見てきましたから、今この状態で、あと一ヶ月ありますが、このままやり続けて、いきなりさぁやろう!って変わるとは思えません。
今回マーチングは出られない方向ではいかがでしょう?
いままでも、こういうお子さんは参加されなかったです。
興味も無かったお子さんが多いです。
やりたくてもやれない。
本人に聞けば、やれる、やりたいと言うと思います。
でも、実際やろうとしても出来ない状態なんです。
練習が出来ていないこと、
この先出来る可能性は低いと思うこと、
ほぼ不参加で決定と言う感じでのお話でした。
とても、それでも出させて欲しいと言えませんでした…。
れん君には、出れないって話さないようにして下さい。
出れないと言えば、パニックになってしまうと思いますから。
なるべく家でも、マーチングの話、あと何日で本番だね、とか話さないようにして下さい。
え?もう出られないの決定なの?
もう、主任は不参加前提、れんがやれる訳が無いというの前提での話の進め方で、気持ちが付いていかず、
そうですね、と言うのがやっとでした。
組体操も、出来なかったですよね?
やりたいと言っても、出来ないんです。
そういうことを言われたと思います。
そもそも、こないだ個別に練習してみますね、と言っていたのに…。
個別に練習なんてしていないと思いました。
多分、担任の先生では、また運動会の時のように参加したい、と私たち親が言うと思っての事だったのではないかと思います。
また、主人とも相談してみます。
それがやっとでした。
そのあとに、担任の先生は、やれるように工夫してみたりしてみますね。と言われましたが、
主任の先生は、不参加前提、出来るようになるのは不可能と確定した言い方でした。
こんなに立て続けに参加させない対応を取られるとは思っていませんでした。
しかも、何年も楽しみにしていた、むしろ、この幼稚園に決めたのも、年長になったときにやるこのマーチングを見たかったのもありました。
それでも、あと一ヶ月もありましたし、やれるところまではやってくれるんだろうと思っていました。
次の日、連絡帳に、
先生方の言われていることもよく分かりました。今の状態では難しい事も伝わりました。
ただ、本人のやりたいと言う気持ちは、どこに行ってしまうのか、そう思うと悲しい気持ちになりました。
せめて、太鼓のパートは覚えるところまで行って欲しいです。そうすれば、たとえ出れなくても、練習した記憶は楽しく残ってくれると思います。
そんな事を書きました。
あと一ヶ月は、それでも工夫しますね、と言っていたので練習はして、それでも出来なければ不参加なのだと思っていました。
なので、曲名を聞いて、家でも練習してみようと思っていたんです。
ところが、
返ってきた返事を見て、びっくりしました。
担任の先生の返事は、
れん君にとってどうするのが一番良いか私達も話し合っています。
れん君にあった活動をさせていきます。
と言うようなものでしたが、
さらに、主任からの返事には、
一週間後の保護者会ですが、
会の最後にマーチングパレードの練習の様子を見ていただく予定です。
なので、その前の説明が終わりましたらお帰りしていただくことでお願いします。
また、マーチングの写真撮影がありますが、希望されますか?
行事に対するご協力、ご理解に感謝します。
と、返事が書かれていました。
え?
もう、練習もさせないで、不参加決定になったの?
これには、相当びっくりしました。
言われていることも分かりましたし、難しいことも伝わりました、とは書きましたが、まだ一ヶ月もあるのに、やれるだけしてもらえるものだと思っていたのに、
ユニフォームさえもらえないの?
写真撮影?出ないのに??
あまりの対応に、絶句しました。
現在小学1年生の息子れんの過去の記録を書いてます。
幼稚園年長になり、運動会では練習が出来たり出来なかったりの様子から、当日は、組体操の別室待機を提案されたものの、何とかお願いして、参加しました。
しかし、やはり本番でもやれなかったれん。
それでも、他の競技は楽しそうだったので、まぁ、仕方ないねと言う気持ちと、参加できて終われたので、ホッとした気持ちもありました。
れんの幼稚園では昔から、年長さんは夏にお祭りで、市内の小学生が出るマーチングに参加しています。
伝統のある行事で、毎年先生方もとても力を入れて教えてくださるイベントです。
これをさせたいから、この幼稚園に通わせる親も居ると思います。
れんも、毎年年長さんがやるマーチングパレードを楽しみにしていて、いつも見に行っていました。
今年はれんの番だね、やれる?
やれる(*^_^*)!
どの楽器をやるのかな?
そんな話をしていました。
とてもとても楽しみに、入園当初から、年長さんになったらこれをやれるんだとずっと思っていたイベントでした。
運動会が終わるとすぐにマーチングの練習が始まるのですが、その年は胃腸炎がはやってしまい、いつもの年より練習の開始が遅れ気味でした。
いつもは楽器もなにをやりたいかと希望を聞くらしいのですが、その年は、先生方が決めたようでした。
れんは、一番人数の多い小太鼓になりました。
始まる前に、そろそろ練習が始まると思いますがどうでしょう?と聞いたときは、
まだ始まってないんですが、少しずつやってみますね、と話をされました。
そして、練習が始まって一月もたたない頃、また先生からお話が…と言われました。
また。
マーチングの練習がやはりスムーズに行かないこと。
ほぼ参加してないので、まだ覚えきれてないこと。
やりたいところだけ出たり入ったりすること。
等の指摘だったように思います。
今はそんな感じなんで、また個別にやってみたりしながらやっていきますね。
まだ本番まで1ヶ月以上ありましたし、練習もまだみんなが全部覚えては居ない状態だったと思います。
いつもの年より、練習が遅れていて、先生方も焦りもある年だったようでした。
個別に練習してみますね、そう言われた数日後、またお迎えの時に、
ちょっと良いですか?
しかも、今回は担任の先生の他に、園の主任も一緒に、別室に呼ばれました。
まず、今現在の練習の様子。
毎朝、練習の時間があるんですが、練習を始めるまでに時間がかかります。
遊戯室の遊具で遊んでみたり、そこで、れん君やるよ!と声をかけ、やらない、やるの?となったり。
自分のやれそうな所だけ入ってやってみたり、出てみたり。
やるの?と聞いて、やる!と言うので、じゃあやろう、と言うと、やらないってなったり。
やらないなら違う部屋に行こう、と言うと、行かないと言ったり。
れん君は、皆と同じところに居て、他の部屋とかに行かせられたりは嫌がります。
やれないけど、同じ空間には居たい。
けれど、いざやろうとすると、出来ない。
やりたいけれど、出来ない。
気持ちと身体が別々になってしまう状態です。
れん君はそれが特性なんです。
私達も何年もいろんな子供を見てきましたから、今この状態で、あと一ヶ月ありますが、このままやり続けて、いきなりさぁやろう!って変わるとは思えません。
今回マーチングは出られない方向ではいかがでしょう?
いままでも、こういうお子さんは参加されなかったです。
興味も無かったお子さんが多いです。
やりたくてもやれない。
本人に聞けば、やれる、やりたいと言うと思います。
でも、実際やろうとしても出来ない状態なんです。
練習が出来ていないこと、
この先出来る可能性は低いと思うこと、
ほぼ不参加で決定と言う感じでのお話でした。
とても、それでも出させて欲しいと言えませんでした…。
れん君には、出れないって話さないようにして下さい。
出れないと言えば、パニックになってしまうと思いますから。
なるべく家でも、マーチングの話、あと何日で本番だね、とか話さないようにして下さい。
え?もう出られないの決定なの?
もう、主任は不参加前提、れんがやれる訳が無いというの前提での話の進め方で、気持ちが付いていかず、
そうですね、と言うのがやっとでした。
組体操も、出来なかったですよね?
やりたいと言っても、出来ないんです。
そういうことを言われたと思います。
そもそも、こないだ個別に練習してみますね、と言っていたのに…。
個別に練習なんてしていないと思いました。
多分、担任の先生では、また運動会の時のように参加したい、と私たち親が言うと思っての事だったのではないかと思います。
また、主人とも相談してみます。
それがやっとでした。
そのあとに、担任の先生は、やれるように工夫してみたりしてみますね。と言われましたが、
主任の先生は、不参加前提、出来るようになるのは不可能と確定した言い方でした。
こんなに立て続けに参加させない対応を取られるとは思っていませんでした。
しかも、何年も楽しみにしていた、むしろ、この幼稚園に決めたのも、年長になったときにやるこのマーチングを見たかったのもありました。
それでも、あと一ヶ月もありましたし、やれるところまではやってくれるんだろうと思っていました。
次の日、連絡帳に、
先生方の言われていることもよく分かりました。今の状態では難しい事も伝わりました。
ただ、本人のやりたいと言う気持ちは、どこに行ってしまうのか、そう思うと悲しい気持ちになりました。
せめて、太鼓のパートは覚えるところまで行って欲しいです。そうすれば、たとえ出れなくても、練習した記憶は楽しく残ってくれると思います。
そんな事を書きました。
あと一ヶ月は、それでも工夫しますね、と言っていたので練習はして、それでも出来なければ不参加なのだと思っていました。
なので、曲名を聞いて、家でも練習してみようと思っていたんです。
ところが、
返ってきた返事を見て、びっくりしました。
担任の先生の返事は、
れん君にとってどうするのが一番良いか私達も話し合っています。
れん君にあった活動をさせていきます。
と言うようなものでしたが、
さらに、主任からの返事には、
一週間後の保護者会ですが、
会の最後にマーチングパレードの練習の様子を見ていただく予定です。
なので、その前の説明が終わりましたらお帰りしていただくことでお願いします。
また、マーチングの写真撮影がありますが、希望されますか?
行事に対するご協力、ご理解に感謝します。
と、返事が書かれていました。
え?
もう、練習もさせないで、不参加決定になったの?
これには、相当びっくりしました。
言われていることも分かりましたし、難しいことも伝わりました、とは書きましたが、まだ一ヶ月もあるのに、やれるだけしてもらえるものだと思っていたのに、
ユニフォームさえもらえないの?
写真撮影?出ないのに??
あまりの対応に、絶句しました。