こんにちは。


現在小学1年生の息子れんの成長記録です。




幼稚園の年中の冬、初めて習い事をする事にしました。

その頃の個人面談で、少し落ち着きが出てきたと言われたこと、
あとは、保育参観で、サーキット運動の参観だったのですが、周りの子と同じようにやれていたのを見れたからです。





療育では、幼稚園から指摘されるようなやらないで参加しないと言うことはなく、落ち着いて参加できてましたが、見通しを立てて行動できるようにしているからもあると思います。





自分からやりたいと初めて言った習い事は、
スケート教室
でした。




先生の指示がちゃんと聞けるのか。
もしかしたら、ひとりだけ離れたところでぼーっとしたり、勝手にフラフラしたりしないだろうか。

心配な気持ちは山ほどあったけれど、やりたいと言う本人の気持ちも大切にしてあげたかった。





習い事初日。
まず始まる前に軽く説明会。挨拶と返事をきちんとするようにしましょう、とか。

それが終わってから、受付の仕方と受講カードをもらいました。





スケート場に入って、子供達だけで点呼。
名前を言って、自分の名札を貰います。

ちゃんと名前いえてる~!!



それだけのことなのに、すーーーっごくホッとしてる自分がいました。




そして、準備体操。

ここが出来るか心配してたんですが、
やれてました!!!




終わってからスケートする氷の上に移動。
初心者コースだから、初めてスケートをする子がほとんどで、

すぐに滑って転ぶ子が沢山で可愛かったです(*^▽^*)
それでもみんな、一生懸命に滑ってましたデレデレデレデレ


氷の上で、とっても楽しそうに出来ました照れ照れ照れ


指示も聞けて、心配で、ずっと見学してたけれども、問題なくやれてました。



全部で五回だけのコース。ほんとに基礎の基礎だけなんだけど、

終わる頃には受講生の中でも上手な方になってました。



好きなこと、得意なことに関してなら、問題ないんだな





そう思いました。

これが、私がやらせたいとかだけで選んだ習い事だったならば、難しかったと思います。




始めての習い事、ちゃんとやれたこと、上達出来たことで本人も少し自信になれたようでした。





幼稚園では、相変わらず集団行動で、苦手な活動があると、集団から離れてしまうなど、報告もありました。

それでも、同じ空間で、なるべくまんべんなく参加できるようにしてもらえてました。





療育や習い事、私が見れる活動に関しては、どれも大体問題なく参加しているし、土日などで公園や児童館などで他の子と遊ばせていても、問題があったことはありませんでした。



なのに、幼稚園の中では、出来ないこと、やれないことが報告されてくるのです。



見ていないところで、見えないところでの困り事、私はいつも報告されて辛い気持ちにはなるけれど、どうしたらいいのだろうと思っても、その状況がどの程度のものなのか、正直理解する程には分かっていなかったのかもしれません。



やることと言えば、サイトを見て、
困り行動の対処法を見る。
でも、対処方法を色々見てても、家でやれるような改善方法などは無かった。


と言うか、家でやれるような改善方法なんてものがあることさえ、知りませんでした。



何で問題行動をするのか、とか。
発達障害の子の症状を見たりとか。



それを調べて、どうしてそういう行動にでているのか理解出来る情報がないか、探していたように思います。


でも、私のモヤモヤにピタリとはまるような答えはいくら探してもありませんでした。