こんにちは。  


発達障害かもしれない。
これは、普通じゃない…。


そう思った、年中の保育参観。


それでも、まだまだ揺れていました。
普段の様子を見れば、全然普通じゃない、と思ったり。
で、個人面談等に行くと、こういう時、切り替えが出来なかったなど言われ落ち込み。




ネットで発達障害の検索。
年少や年中の時、発表会や運動会で踊らなかったけれど、年長になったらだんだん成長が追いついてきて、周りと差がなくなりました、って記事を読めば、



うちも、療育で伸びて、年長になったら出来るようになるかも


なんて、期待したり。



小さい頃に指摘されたけれど、就学前には追いつきましたって投稿だけを探して、読んでみたり。




とりあえず、希望がほしかったんだと思います。


療育では、穏やかに参加できてるので、幼稚園で言われるような切り替えが出来なくて、怒ってしまったり、泣いてしまったりと言うことは全くありませんでした。


でも、座っているとき、集中がきれてくると、1人がその場でくるくる回ると、同じようにくるくる回っちゃう子がいっぱい。


これを見たとき、年少の頃、担任の先生からのくるくる回ると言う指摘は、特徴的な事だったから言われたんだと思いました。






ただ、私は園での様子を見ることがないので、報告だけを聞くのみ。本当の様子を実感として感じるには至りませんでした。


だから、どの程度フラフラしてるのか、
切り替えが出来なくなったとき、どんな様子なのかってものがその頃は、分かってなかった。


見ることがないので、そうは言われても、どこまでやれて、どこまでやれてないのか正直分かりませんでした。




普段のれんを見ている限りでは、ちゃんと言えば大体はやれそう、私としてはそう考えていた部分が大きかったんだと思います。




その頃は、年中になると周りの子供達はだんだんひらがなの読み書きが出きる子が増えてきました。



れんは、全く興味を示さずでした。

ひらがな表をお風呂に張ったんですが、やる気なし、全然覚えません。


そして、数字も、10まで数えるのが難しい状態でした。


5までなんとか。


担任の先生に、ひらがなに興味が無くって、って言ったら、


個人差ですからねぇ、興味が出るまで焦らなくても大丈夫ですよ。
って言われたけれど、他の子と比べると、心配になりました。


数字がなかなか数えられなかったんですが、誕生日を過ぎた11月、急に数えられるようになりました。

同時に、言葉もいきなり増えたんです。
とても良く話すようになりました。

ここは、伸びる時期だったのかもしれません。


その時の個人面談では、


十二月に入ってから、落ち着きが出てきました。
療育の成果かもしれませんね。
書く絵も少し変わってきましたよ。


って、担任の先生から嬉しい報告をもらえました。


このときは、嬉しかったです。
でも、この落ち着いてきましたよ、というのは一時的なものだったと、今は思います。