難題とはなんぞや?
いよいよ、豚インフルエンザが日本でも見つかりました。
そして、トヨタをはじめとする、大企業の減収など、
先行き不安をあおるニュースが、蔓延していますね?
今までにない、困難や難題にぶつかったとき、あなたならどうしますか?
それは、悪い方向だけでなく、大きなチャンスの時だったりもします。
最近、周りで何人もの人が
今まで考えられないくらい面白い企画や大きな規模の仕事をこなしたり、
新しいチャンスに恵まれたりしています。
でも話によって、人によってはそれは面白いどころか、
怖くて逃げ出したくなる仕事のように思えるかも知れません。
例えば、本田健さんが先日、2000人の前でお話をされました。
本田さんにとってこのくらいの規模はよくあることです。
でもその会場にいたほとんどの人にとってその演台に立って90分話をする、
あるいは得意な事をすることは、想像しただけで恐怖の何ものでもないと思います。
素晴らしい話が舞い込んでくるチャンスは沢山あっても、
それを「はい」と二つ返事できる経験もしていなかったり、
心の準備ができていないことが多いと思います。
逆に「はい」と二つ返事できないと
チャンスはなかなかやってこない、のかも知れません。
それと面白いのはほとんどの人にとっては苦難
(2000人の前でスピーチしなければいけない、
それも2000人全員を喜ばせなければいけない、
完璧なスピーチをしなければいけない。
ましてや赤面したり、どもったり、上がったり、声が上ずったり、
頭が真っ白になったり、言葉が詰まったりしたら、もう死刑より恥ずかしい、、、
なんて考える人もいます。いえ、多いですね)
なこともその人にとっては素晴らしいチャンスと見える人がいます。
楽しめる人がいます。
■会社の業績が落ちてきた→転職も可能だけれど、今もしかしたら、
この業績回復が私に課せられて与えられたビッグ・チャンスかも知れない。
この私の企画がうまくいけば、V字回復の伝説の立役者となり、
生涯忘れられない仕事になるな、と考える人もいるでしょう。
■リストラされた
■貯金ゼロどころか、借金を背負ってしまった
■今まで積み上げたものが全て失ってしまった
■最も難しい仕事の責任者になってしまった
それは受難ではなく、
【今まで考えられないくらい面白い企画や大きな規模の仕事をこなしたり、
新しいチャンスに恵まれたりしています。】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【今まで考えられないくらいやりがいのある、新しい挑戦に恵まれている】
ことなのかも知れませんね。
今までにない挑戦・難題が降りかかってきた時は、あなたが不幸なのではなく、
レベルが上がった証拠かも知れません。
小学生レベルの問題が中学生レベルの問題に、やがて高校生、大学生、
社会人レベルの問題が課されたとしてそれは決して嘆くことではないですね。
それだけ実力がついてきた証拠かも知れません。
もし自分には手に負えないな、と一瞬思う問題が来ても、
すぐ逃げることはしないで、考えてみましょう。
そんな捉え方もありますね。
今、まさに今までにない難題を抱えている方がいれば、とらえ方を変えてみる。
そんな視点が必要なのかもしれません。
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