歴史能力検定の方はおいといて、先に世界遺産検定の話。
今回使ったのは公式のテキスト、過去問題集。
買うにしても両方合わせて3600円は高いなぁと思っていたら、メルカリでまとめて販売している人がいました。
問題集は販売していたのは2019年の過去問だったのですが(それでも最新版)、幸いメルカリで2020年の第40回、41回を受験していた人がご自分が受けていた時の問題をつけてくださったので、そちらでも過去問対策ができたのはラッキーでしたね。
ただし、こちらは解答がないです。
ネットで解答を探したのですが、一定期間をすぎると、世界遺産検定の解答は削除されてしまうのを知らず、試験前ギリギリに過去問を解いたので、せっかく解いたものも自己採点できなかったです💦
結局過去問を5回分手に入れられたのは、対策を立てることができて、かなりよかったです。
世界遺産とはなにか、どういう過程で認定されるようになったかというような歴史や、どういう基準で認定されているか、日本の世界遺産の出題割合が高く、毎年出るようなところがほぼ同じという傾向がわかったので、そこだけはしっかりと覚えました。
後は、好みのところから覚えていったというか。
世界史はほとんど知識がない私なのですが、好きというか気になったのはキリスト教やユダヤ教などの宗教関係で、その辺りから覚えていきました。
仕事は建築系なくせに、ルネサンス調とかロココ調とかまるで覚えられなかった……。
タージマハールも、試験直前にびじゅチューンの井上涼さんの歌を思いだしながら読んでたら見事に出ましたね、今回……ありがとう、タージマハール先輩……。
今回の勉強はアプリも使いました。
世界遺産最短合格というアプリで、700円で拡張できるもの。
誤字や明らかなミス(四択のうち同じ選択肢が2個あったりなど)があったりしたので、クオリティ的にどうなの?というのはありましたが、基礎の辺りを覚えるのにはかなり使えたような。
机に向かいたくないような時に、寝っ転がりながらぼーっと指を動かして覚えられるのは楽でした。
世界史資料集なども買っているので、問題集代で5000円くらいかかってしまいました💦
公式テキストにも写真が少ないんですよね……だからなおさら覚えにくくて。
いちいちネットでどういう世界遺産なのか調べるのもきりがないし面倒なのでユーチューブで世界遺産についてのを見たり、世界遺産検定を受ける人の動画を見たり、テレビ番組で世界遺産を扱っているものがあったら見たりして、なるべく知識を増やしたりしてました(ちょうどブラタモリが白川郷だったし)。
結局はこういう地道な努力をしていくのが大事なのでしょうね。
私みたいに出不精で、あまり出かけない人は行って触れるという経験もしてないですしね。
今度はこれをベースに、世界史の勉強をしていきたいです。
アーモンド繋がりで大好きなもの